今月３０日にあるということなんですね。
≫これ、どういう指標かというと
景気の方向性を見る
指標なんですが
今、世界経済の最もリスクと言われているのが
アメリカと中国の貿易摩擦で

中国の経済が
減速しているんじゃないかという
点なんですね。
こちらの指標の発表で
こちらも思ったよりも非常に悪い値が出ますと
中国の動向というのは
今、世界の株価に
大きく影響しますので
そうすると明けの日本のマーケットにも
影響が出るんじゃないかという
見方があります。
≫日本はお休みでも
世界が動いているわけですが
ここから私たちの生活に
目線を持ってきまして
こちらのパネルですね。
連休明け、あなたの財布は大丈夫ですかという
テーマで
話をしていきたいと思います。
ここに一覧がありますけども
皆さん、どう払っていますか？
公共料金ですとかローン、家賃
クレジットカードの支払い。
ちなみに山口家では


どうされていますか？
≫うちは普通なんですけど
銀行の自動引き落とし。
そういうご家庭が
多いと思うんですよね。
≫そうですよね。
皆さんそういうふうに思うんですけども
実は、これは連休と絡んでくると
親松デスクによると
不安要素が
潜んでいるというんですね。
どういうことなんでしょう。
≫こうした公共料金ですとかクレジットカードとか
引き落としは
月末とか月初なんですが
今回、１０連休で
銀行が休みなので
そうすると、どこで
引き落としがされるかというと
５月７日にこうしたものが
すべて一気に引き落とされる
可能性があるんですね。
≫すべて５月７日に引き落とされた場合に
例えば、口座に
残高がしっかりあればいいですが
なくて引き落としが
うまくいかなかったという場合
万が一のとき
どうなるんでしょうか。
例えば、自分で振込用紙を持って

自分で振り込みをしなきゃいけなかったり
それから、遅延金
ペナルティーが発生したり
更には、最悪の場合
信用情報に傷がつくこともある。
こんなこともあり得るんですか？
≫１回でつくかどうかはわからないんですが
これまでも遅延していたりすると
今回引き落としできなかったとなると
信用情報に
傷がつく可能性もあります。
そして、保険会社の方に
この前取材していて
驚いたんですけども
どうも、例えばずっと遅延が続いていたり
何回も
引き落としがされないとなると
保険そのものが
失効してしまうケースがあって
失効したときに
健康状態が変わっていると
元の健康だったときの保険に
入れないという
それは本当にレアケースですが
そんなことまで起きてしまうんです。
≫そんなこともあるんですね。
≫親松さん色んな心配があるわけですが
経済部デスクとして
視聴者の皆さんにこれだけは知っておいてほしいということが
あるんですよね？

≫こちらです。
その残高で大丈夫ですか？
ということなんですね。
≫どういうことですか？
≫きのうもニュースになりましたけど
今、ＡＴＭに長蛇の列と。
１０連休なので
多く金額を
現金を引き落とす方も
多いと思うんですけども