読レビ

≫そうすると家康と書いた人はいないと。
≫家康はいないですね。
≫やりましょうか？
≫いや、いいです。
≫家康の命、受けましょうか。
≫黒田さん、歴史の専門家。
北条氏康。≫渋い。
≫この人は
ミスター戦国大名と言って
過言ではないです。
戦国大名中の戦国大名。
≫今回、専門家の人も

ランキングいろいろやって
その中には…。
≫入るでしょう、当然戦国大名としては。
≫黒田さんは選んだほうに
入ってなかったんですよね。
専門家も選んでますけど
そっち側には。
≫入ってないですね。
≫この辺がどういうふうに。
専門家同士の意見も
違うかもしれないし。
≫これ本当
でも、みんな強いんだけど
時代とか、そういうあれで
変わってきたんだろうね。
≫天気とか
そういうことで変わる…。
歴史はどうなったか


分からないですから。
≫自分、斎藤道三。
≫乗り換えた！
≫いいですか？
≫しょうがない。
≫お願いします。
まだ３時間２０分
残っているので。
≫まだいじられていない人いるんだよ！
いじってからじゃないの？
ルール的に。
危ない！本多忠勝。
いなくなるところだった！
≫渋いじゃん。
≫やっぱり圧倒的な武力。
僕それはクイズバラエティー番組
「Ｑさま！！」で勉強してますので。
生涯無傷だった
男ですから。
歴史結構やるんですよ。
生涯、無傷だった男ということで
相当強いというのを聞きました。
≫転んだこともないんだ？
≫転んだこともないでしょうね！
生涯無傷ですから。
医者いらずです、本当に。
≫この中に１位に輝く大名はいるんでしょうか。
私のは
誰も触れてくれないですね。
≫第２０位の発表です。

≫選ばれたのは徳川家康との戦いで
歴史に名を刻んだ戦国大名。
部門別にランキングを見てみると
一般部門では１１位という
人気大名。
知略がすごい、頭脳明晰
日本史上類をみない戦を起こしたといった意見が。
≫第２０位に選ばれた
その大名は…。
≫天下分け目の戦を起こした大名
石田三成。
≫三成といえば、関ヶ原の戦いで
西軍を率いて家康と戦った男ですよね。
≫でも
小早川秀秋の裏切りに遭って
負けましたよね。それなのに
なぜ最強大名２０位に？
≫ふーん
先を読む力があったんだ。
≫１５歳の時、秀吉に
その才能を見いだされた三成は
その先見性で、どんどん
頭角を現していったんです。
先を読みきれなかったことは
関ヶ原の戦いで
小早川の裏切りに
気づけなかったことだけといえます。
≫バカと話すと疲れる。
≫大河で石田三成役を演じた山本耕史さんも
舞台稽古の合間に

三成について語ってくれました。
≫つまり、すごく頭がよかった
というところが
特徴ですよね、石田三成公の。
≫そう、先を読む力があったからこそ
戦の事前準備にも
たけていたんですね。
≫先の先まで読み
敵を打ち負かしていたといわれる
石田三成。