2020/12/29(火) 10:30〜11:25 JFA第44回全日本U−12サッカー選手権大会[字]
園田>>千葉のベンチです。
今40番のキーパー、河崎が準備
しています。
実況>>闘志あふれるプレーが持
ち味の河崎順正、キーパーが
呼ばれました。PK戦を見越して
ということでしょうか。シュート!
PKが得意というPKストップが
非常に持ち味という河崎順正が入
りそうです。
ジェフユナイテッド千葉。
しかし9番・田中、持ち込んでド
リブル突破。
北澤>>抜ける。押元、拾えるか。
実況>>5年生の押元耀也が拾っ
た。
北澤>>裏をとれるのか?取った!
実況>>姫野に通ってドリブル。
どうだ?倒されましたが…。
北澤>>どっちもレフェリー、
笛持たず。実況>>ファウルはありません。
ゴール付近での
攻防が繰り広げられています。
延長も後半5分が経過。ラストワ
ンプレーか?
10番・四日、9番・田中もいる。
ふわりと浮かして工藤敦士を狙っ
た。
ここで延長後半終了。
延長戦前後半でも決着つかず。
この後は勝負のPK戦です。
北澤>>PKか。
実況>>決着はPK戦へと、
もつれ込んでいます。
先制をしましたジェフユナイテッド千葉。
PKが得意な40番・河崎順正が
準備をしていたんですが、
ボールデッドがないという
こともありまして、交代ができませんでした。
その河崎の思いも胸に、この後の
PK戦に臨もうという、ジェフユ
ナイテッド千葉。
北澤>>ちょっと服部くんが
下向き加減なんですが、周りが励
まして行く、いいですね。
実況>>服部瑞希が
河崎の思いも背負ってこの後のPK戦に臨みます。一方のFCトリ
アネーロ町田。
後半5分に四日のゴールで追いつ
きました。
はじめは6番・高橋と
7番・工藤敦士。この2人から始
まったチーム。
8人制のサッカーもできるかわか
らないという状況で、創設5年目
にして
町田から決勝へと駒を進めました。
最後は楽しんで頂上を見られれば
と話すのは若山聖祐監督。
ともに初出場の両チーム。初出場
で初優勝をもぎ取るのは果たして
どちらになるでしょうか。
入念にPKへの指示が送られています。
PK戦へともつれ込みましたが、
いかがですか?
北澤>>う~ん、本当に持ち味を
発揮して、
FCトリアネーロ町田は、なかな
か力が発揮できなかったんですけ
どね。
途中から
自分たちの良さをぶつけて行くこ
とによって、
四日くんがよく決めましたね。
その後、チャンスも
続きましたがPK戦、
ちょっと順番だったりとか、メンタルの回復だったり、技術的
なところだったり、指導者がどう
持っていくかに
よってくると思いますけどね。
実況>>少し画面を見ますと7番
・工藤敦士、町田の工藤敦士が
悔しいような表情を浮かべていますけれども。
北澤>>掛け声なんかも、無理に
声を出しているわけじゃなくて、自らが出している雰囲気を作って
います。
実況>>PK戦の攻防はこの後で
す。
実況>>第44回全日本U-12
サッカー選手権大会決勝は、
PK戦で決着をつけることになり
ました。
まず蹴るのは、FCトリアネーロ町田、6番のチームの中心、
高橋琉です。決めました。高い位
置を狙っていきました。
高橋、まずは成功。FCトリアネ
ーロ町田。
一方のジェフユナイテッド千葉、
37番の姫野が蹴ります。決めま
した。落ち着いている。