大学も まあ 一応 東大なんですよ。
ほう~!
好きなこと やるのに…
僕 東大の人たち いっぱい
クイズ出てるやつ やってますけど→
あの人たち やっぱ すごいですよ。
もの突き詰めていく能力とか気持ちの持っていき方。
うわぁ~ でも…
(笑い声)ええ。
じゃあさ…
え?
ケントさんと はるみさんって
ベストなんじゃないですか そしたら。
それでさ 親が安心すんだったらね。
あ はやりの?
♪♪~
突然 東大の男を連れていって大丈夫かな?
仲人協会が
終わったと思ったら…。
(笑い声)
しかし 大学のサークルで 後に プロの漫画家として成功する先輩と出会い→
その才能を目の当たりにしたことで…
大学の3年くらいの就活が始まった時くらいに→
自分としては 漫画でやってくのか
就職するのかっていうのは→
ちょっと悩んでたんですけど
その時に やっぱ 親が…
(ケント)自分が苦労したから 同じ思いは
させたくないっていうとこもあるし…
頼むから行ってくれと。
じゃあ 就職するかっていうので。
で 入ってからは 同時進行で。
そうですね。
一応その ありがたいことに 結構大きい
メーカーさんに入れさせてもらったんで→
仕事もマジメに やったんですけど→
ただ まあ やっぱりその…→
同時期に 結構 仲のいい友人とかが
少年誌に連載を取ったりとか。
ハハハッ! ええ。
なので それは すごくこう…→
置き去りにされてる感があって→
ほんとに これでよかったのかなぁっていうのは→
すごくツラかったんですけど。
漫画を描き続けて 何とかこう→
バランスを
保ってたっていうところは あります。
まだ でも 同時進行で 今 いってるわけ
ですから これから どうするんすか?
仕事でも漫画でも→
どっちも やれてる人ってなかなか いないだろうなと。
それをじゃあ ちょっと
頑張ってみようかって思って。
会社の方でも 今 あの 管理職なんで。
会社で管理職やってる人で 壁作家はいないでしょうって思ってると→
自分の中で こう 自分を肯定できる。
(笑い声)
あ そう!
漫画を描くために頑張ってたら!
「同人サークル 島耕作」みたいな感じ。
(笑い声)
あ そう。
いいじゃん もう だから社長かなんかに なっちゃって…
やよいさん はるみさんは どうですか?
これからも 同人活動は続けますか?と聞かれたら。
私 以前に 「トレペ感想」っていうのを→
いただいたことがあって。
え~とですね 持ってきました。
こういうの。
(2人)あっ!
(はるみ)そうです!
普通に 主婦やったり パートしたりして
生きてると→
誰かに こんなに褒めてもらうとか
あんまりないと思うので→
やめられないなぁと
思ってるのがあるんですけど。
ね!
これ はるみさんは?今 ほんと→
世界中 自粛モードで
しんどかったんですけど→
SNSとかで 好きな作品の話をするのって→
ほんと 日本も海外もめっちゃ盛り上がってて→
ほんとに救われたんですよ。
同人誌って同じものを好きな人がつながれるツールなので。
大事にしたいなと思いました。
ねっ。
(笑い声)
ケントは間違いないよ だって。
すいませんね。
(笑い声)(ケント)ありがとうございます。
帰り道 気まずくなるでしょ。
何で気まずいのよ!
連絡先 交換して 散れ!
(笑い声)
いや~ まずグルメガイド本調査員の方。
ええ。
ほんとに えっ そんなに
何でもかんでも教えてくれるの?→
っていうぐらい教えてくれましたね。