なってしまいました。
そうなんです。 私は あの～
そのコミケの運営会社を応援したくて→
これ ４日間分の え～と カタログで→
この細かい一つ一つが…。
これからも末永く続けてくださいっていう
気持ちで 購入しました。
そういう同志が
たくさんいるんだカタログで。
皆さんの作品も
オリジナルがあるんですね？
そうです。 そのアニメとか作品が
すごい好きっていう気持ちが→
まず 大前提であるので→
だから そのキャラクターを 自分が好きで動かしたいとかっていうのを→
形にしたくて
描いてるところがあるので→
例えば そういうトムヤムクンに
ハンバーグが入ってたら おいしいかも→
じゃあ 作ってみようっていう感じで
もう自分で作って→
楽しんでるっていうところが
結構 大きいので。
そっか。 昔 いたな クラスに。
「ドラえもん」の右腕に サイコガンつけてるやつが いたんですよ。
あとは その 例えば
急に数か月→
作品の中で 時間が
とんじゃったりしてると→
なんか そういう余白？ があると→
あ こういうことがあったんじゃないかなっていうのを→
描きたくなりますし。
「ドラゴンボール」とかで急に 悟空が ちっちゃかったのに→
大きくなったりすると
どんな修行してたんだろうとか考えて→
「皆さん どう思いますか？
私は こう思います」みたいな。
そっか。 天下一武道会で
再会するときですね。
急に でかくなって みんなが
気づかなかったときの。
（笑い声）
えっ 何？
え？ あ 皆さんに？
まずは はるみさん。
描いたのは 「浦島の彼女」。
浦島太郎って 亀 助けちゃうような→
ちょっと いい男じゃないですか。
だから→
彼女がいても おかしくなかろうや
っていうところから→
まあ 海に行っちゃったあとに
待つやろうっていう。
そうなんです。
彼女という。
そうなんですよ。
この だって→
もう浦島がある程度
帰ってこなかった瞬間に→
ちょっと実は この子のこと
好きだった人が出てきたりとかして→
もう忘れちまえ あんなヤツ みたいな。
（笑い声）
でさ 例えばさ
３人いるとこで 向こうの方で→
浦島は ちょっと出るんだけど
３人いるのを見て また沈むっていう。
（笑い声）
これ 一回 帰ろうとして…
もう だから浦島は
これを繰り返して→
浮き草になったんだよ。
（笑い声）
（笑い声）
で コミケ行くと それがもっとちょっと細かいものでも→
共有してくれる人たちが多いから
楽しいんですね。
そうです。 これは やっぱり
みんな「浦島太郎」を知ってて→
キャラクターとか
ストーリーが分かってるから…。
成り立つんだ。
これ１枚だけでも。
なるほど。
続いて やよいさん。
ハハハハハッ！
そうです こっちに。
（笑い声）
よかった。
「浦島太郎」って ちょっと
バッドエンドじゃないですか。そうね。
私は ハッピーエンドにしたいなと思って
で 亀が男の子だったら→
このまま ちょっとＢＬの展開になっても
おもしろいなと思って 描きました。
原作の設定を どこまで生かすか
っていうのも ほんと描き手それぞれ。
最後に ケントさん。
えっ すご～い。
（笑い声）