さおが川底に刺さってしまうハプニング。
刺さったさおを船長が素早く抜き
取り、後輩をフォロー。
>>ごめんなさいね、ちょっとね、
いわといわとのあいだに、さお、かまれてしまったんでね。
>>先輩からさおを受け取り、
再び船を前へと進める。
>>そこ見えるやろ?
きれいに、岩の裏な、
岩の裏の砂利を安全やからな。
保津川で一番大きな岩。孫六岩。
よかったら持って帰っていいから
ね。
はい、
もういっちょ!はい、拍手!
ありがとう!決まりました。
>>1か月間、
船に乗れなかったブランクもあり、
もはや体力、
気力も限界に近づく。
>>きよたき川と合流する落ち合
い。
左崖の上。>>彼が一人前になるのは、
あと10年か15年後ですね。
次来たときには一人前になってるか、もういないかどっちかです。
>>頑張れー!
>>ありがとう。
宗太、応援してくれたぞ。
>>ありがとうございます!
>>客から励まされる青山、
最後の力を振り絞る。
>>上のほう、
ぐっとしっかり、ぐっと。
お前のさおで方向を変えなあかん
ねんぞ。
はい、
拍手!せーの!
ありがとうございました。
おおきに、
ありがとうございました。
>>それにしてもすごい汗ね。>>出ますね。
すみません。
死にもの狂いでついていって、技術をしっかり、
しんどい中でも技術を一個一個、
習得できるように頑張っていきたいです。
>>連日の猛暑で、
例年より厳しい夏の乗務を強いられている新人船頭。
青山は早ければ来年春のかじ取り
デビューを目指し、
きょうも汗を流す。
>>私たちは楽しませてもらう側ですけど、本当に大変ですよね。
>>大変ですね、
やっぱり修行ですね、
先輩方も厳しいですし。
もう体力的にもしんどいし、気力もね、
嫌になるときもあるやろうと思う
けど、頑張ってほしいですね。
>>厳しい世界ですけれども、3
年たつとまたね、岸さん、
顔つき、変わりますもんね。
>>変わるはずだし、
地域の伝統的なものを地元の若者
がやるということが、すばらしい
ですから。
1年後、2年後、
どんどん成長してほしいですよね。
>>受け継がれていくんですね。
こうやってね。
>>それが本当に大事ですから。
>>これからも頑張ってください。
では続いて中継で。
>>さて、
読売テレビはあす、
開局60年を迎えます。
そこできょうは、
ytv60年特別企画、タイムス
リップ中継でお伝えいたします。
黒木さん。
>>皆さん、
私、
ここにいます。見えますか?
見えますか?
>>見えた、
見えた。
>>見えましたか?
ありがとうございます。
私は今、
大阪駅前の歩道橋の上にいます。
この歩道橋なんですけれども、
実は2か月前に大規模な改修工事
を終えまして、
この夏、
阪急阪神連絡デッキという名前で、リニューアルされました。
>>きれいにされたんですよね。
>>そうなんですよね。ところで、奥野さん、ここで1つ
クイズです。
この歩道橋なんですけれども、
誰がいつ作ったかご存じですか?
>>誰がいつ作ったか?
誰やろ?