大阪府東大阪市上小阪にあるこちら。
◆八戒さんは、
いわゆる下町の
大衆中華料理屋さんなんですけれ
ども、
そこのご主人のカレーのこだわり
が
日々独創的なオリジナルのカレー
を
生み出していらっしゃるんですね。
◆こちらで泉井さんのオススメは、カニだしキーマと生ラム炒めのあ
いがけカレー。
新鮮なワタリガニの殻と鶏ガラ、
豚骨でとったスープに独自のスパ
イスを配合し、
さらに、中華料理店ならではの
ジャンを合わせています。
◆一口目は、
中華料理独特の醤(ジャン)の辛みであるとか、
コクが、どばっと押し寄せてくる
んですけれども、
後からじわっとカニのだしのうま
みが
しみ渡るようなおいしいカレーで
す。
◆そして、生ラムカレーのほうは
?
◆北海道直送の臭みのないフレッ
シュなラムを使っていらっしゃっ
て、うまみと、クミン、カレーに
使うときに
代表的なスパイスなんですけれど
も、これのマッチングが楽しめる
カレーなんですね。
◆そしてさらに、大きな有頭エビまでついた
大満足の一皿。
1月末までのメニューなので、
お早めにどうぞ。
◆続いては「おしえて!スゴ腕ワーカー」です。
銀シャリのお二人、よろしくお願
いします。
◆お願いします。
というわけで、今回のスゴ腕ワー
カーさんはこちらでございます。
茶筒職人さんでございます。
◆今回は、日本が世界に誇る
名品茶筒を手がける
職人に密着しました。
日本で最初に茶筒をつくったのは、
このきょう取材しました京都の老
舗…。
◆滑舌が悪過ぎるやろ!
◆言いづらいですからね。
◆茶筒、言いづらいんですよ。
◆お茶、入れるやつ?◆そうです。
開化堂さんです。
それでは茶筒職人、
スゴ腕な仕事をごらんください。
どうぞ。◆全然、言えてない。
◆文明開化の明治8年。
当時から変わらない製法でつくら
れる
ある茶筒をご存知でしょうか。
手づくりならではの美しさと
使いやすさを兼ね備える茶筒は、
日本だけでなく、世界中の人々か
ら愛されています。
◆フタを筒の口に合わせるだけで、
自然にスーっと閉まっていく精密さは
まさに職人技。
茶筒が開発され1世紀以上過ぎた今もなお、
その末裔として日本を代表する伝
統工芸を守る、
あるプロフェッショナルに密着し
ました。
◆きょうは茶筒職人ということで
京都市にやってまいりました。◆いいですね、
風情があります。
茶筒職人というのは
何の職人さんなんでしょうね?
◆茶筒って言ってますからね。
◆僕、わからないですけど。
◆聞いたことあるんですよ。
すうって入るみたいな。
ぴったぴたのやつでしょう。
だからね、僕、帽子かぶってるん
ですけどね、
とったら、
ぽんって。
◆ポンッと音が鳴るんですね。
きょうは顔シリーズ。この辺でお茶を濁させていただい
て。
◆うまいですね。
◆早速、ちゃっちゃと行きましょ
う。
◆やってきたのは、明治8年創業、開化堂。
◆あの方ですか?◆何かイメージと違いますよ。
◆職人さんの概念が…。
◆こんにちは。
ありがとうございます。