名物の焼き穴子と錦糸卵、シイタ
ケが。
創業当時から使っている器ごと蒸
し器にかけること5分。
蒸気でしゃりに具材の味をしみこませるという、一子相伝の味。
>>あっ、
ほーっくほく。あったかーい。
こんなにあったかいものなんです
ね、ぬくずし。
アナゴのうまさ、
そこにエビのおぼろがふわっと包み込んで。
>>江戸の創業当時、
冷めると硬くなる焼き穴子をふっくら仕上げるために初代が考案。
6代目となった現在も、
変わらぬ味を守っています。
>>本当にうちの代々伝わってき
た味なんで、宝物ですね。
>>なるほど、
一子相伝の北斗神拳と同じですか。
>>そうですね。
>>うわー。鎖国メシですね。
皆さんぜひ。
>>続いては、
尾道市街から見える向島で鎖国メ
シ探し。
フェリー乗り場に向かっていると
。
>>ウドちゃん!
>>どうも!
すみませんでした、本当に。
>>目の前にウドちゃんがおるなんて、
信じられない。
>>僕も、目の前にお父さんがい
るなんて信じられないです。
>>テレビで見るより、
ビューティフル、
ワンダフル、プリティー。>>お父さんが一番プリティーで
すよ。
>>トークが好きなの。
>>お父さんトークでしょ。
>>何言ってるか分からないけど、僕には通じる。
>>僕には?
>>何言ってるか分からない。
でもお父さんには分かるわけです
から。
>>分かる、分かる。
>>ほかの人には?
あははは。分からない?通じない
んだ。
いやー、
うれしいですね。本当に、でも。
うん、おいしい。
フェリー、フェリー。お父さん、
どうもありがとうございました。
フェリー。
>>向島への乗船時間は僅か3分
。
日本一短い船旅として知られる地
元民の交通手段なんです。
懐かしい雰囲気の街並みを歩いて
いると。
>>後藤飲料水工業所。
お邪魔します。
>>昔ながらのラムネのお店を発
見。
>>こんにちは。
どうも。
すみません。
すみません、お母さん。
>>こちらは90年の歴史を誇る
ジュース工場。
尾道の水で作る名物のラムネは甘
さ控えめのさっぱりとした味が特
徴。
現在は瓶を作っていないため、
その場で飲んで回収が基本。
向島でしか飲むことができない鎖
国ドリンクなんです。
>>いきますよ、
いいですか。
>>どうぞ。
>>お母さん、ああ、あふれた、
取って、あっ。
うわー、うまい。
>>全部甘さ控えめなんですよ、うち。
>>うーん。いやぁラムネ、一気
に飲むね。
ありがとうございます。
お母さん。
>>その後、
なかなか人に出会えないので。
>>すみません、
タクシー乗ります。>>カメラもいいですか?
大丈夫ですか?
>>地元のタクシー運転手さんに
鎖国メシ調査。
>>よくテレビで拝見してます。
>>向島でしか味わえない、食べ
れない料理、名物などを探してる
んですけど。