がら、
走りきることが目標で
はだめなんで。これ、
一緒に走るということも要求され
る。
そして、大事なのは、これなんで
すよ。
身につける電子機器がいろいろ進
化を遂げました。
ですから、今回の警察官の方は、
まず頭の横にこうやってカメラがついてます。
さっきの医療関係者と同じです。
テロが起きたとき、
あるいは今、
現状どうなってますか?ということが、まあ、警備本部にすぐ映る。
それからもう一つは、これ、
最近流行の、いわゆるあれですね、
コンピューターが入ったスマート
ウォッチですね。
これで、位置も分かります。
ね、
それから本部からの指示もできる
というような形になっております
が、申し上げたように、これ、見
せる警備です。
こんな人ばっかりだったら、いな
い所でやられますから、はい、取
って。
これ取って、
シャツの色も変えられたら、もう
テロリストは、
どれが警察官か、分かりづらくな
ります。
で、
そういう人も実はたくさん走ってました。
警備に戻ってください。
走りながら退場。
さようなら。
>>戻りました。
>>だから、
こういった現場に溶け込む警察官のスタイルということも、
それぞれのイベントでやっぱり試
しているわけですね。
どのイベントでも走ったらよいと
いうわけではありませんから。
こういうことも研究の対象になり
ます。
>>でも考えたら、本当に大阪で、
これから大きなイベントがあるわ
けで、
ものすごいことになりそうですよね。
>>やっぱり日本って、日本はテ
ロ起こってこなかったので、皆さ
んの市民の感覚としても、
日本は大丈夫だろうってたぶん思ってるとこあると思うんですけど。
>>思ってますよね。
>>これからやっぱり、東京オリ
ンピックに向けて、日本ってやっ
ぱり狙われる対象、
一番の対象になってくるので。
市民もちょっと気をつける。なんかちょっと、おかしなことが
ないかっていうのを、日頃から、
そんなずっと気をつけてられないですけど、ふだんないものがあっ
たりしたら、
そういうのは気をつけないといけないですよね。
>>大体ね、こういうことがあり
ますとね、法律の整備がなってな
いって言われるんですよ。
私に言わせると、実は日本の法律
は、整備し過ぎなぐらい、
もう出来てるんです。
厳格に法律を運用したら、奥野さ
ん、言われるみたいに、
どれがどれやら分からんようにな
ります。
ご覧いただきます。
例えば刃物ね。6センチ以上の刃物って、これ、
赤堀さんお詳しいですが、法律上
の除外理由、だから職人さんとか
ね、日本料理の職人さんとかは、
これはまあ法定の除外というのがありますから、持っててもいいん
ですが、一般の人って6センチ以
上の刃物を持ってるだけで、これ、
違法になりますが、6センチって
さあ、どのぐらいの大きさか。
私、
わりときゃしゃな手なんですが、こんなもんなんですよ、6センチ。
>>ちっちゃい。
>>そうするとね、ご家庭にある、
果物ナイフやったらええやろうと
か、
こんなもの全部だめですよね。
ですから、
ちょっと神経質に6センチ以上の
全部摘発さ
れるとまでは言いづらいですが、
しかしながら、
6センチの刃物っていうのを一度
ご点検をいただきたい。
それからね、意外なのがね、懐中