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2019/03/13(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!大阪・堺に日本のピラミッド!?「土塔」の謎に迫る】[字]


それほど摘発事例はなくて、
逆にやはり捜査当局は、今回、麻
薬の専門機関、
厚生労働省の麻取というところが
着手したんですけども、相当やっ
ぱりこれ、準備してきたなという
ふうにやっぱり思いました。
なぜピエール瀧容疑者だったのか、
なぜコカインだったのかというと
ころに入っていきたいんですけれ
ども、
まず日本の薬物事件で検挙されて
いる人の数というのは、一番新し
い数字で、
1年間に1万3542人と、非常に大きな数で、これ、
ここ数年、ずっと横ばいで、
高い水準が続いているんですけれども、
ただじゃあ、
コカインというものが摘発されたのは、
全体の中の177人しかないとい



うことなんですね。
>>全体に比べると、少なく感じ
ますよね。
>>非常に少ないんですよね。
これはなかなか実態がやっぱり見えてないということになると思う
んですけれども、日本の薬物の事
件というのは、
法律に基づいて4つのグループに
分かれて、
取締りが行われているんですね。
一番大きなグループは覚醒剤、
よく聞きますね、
覚醒剤取締法違反、
これは全体の、
もうほぼすべてと言ってもいいぐらい、1万件がこの覚醒剤で、
主に暴力団の構成員が関わってい
たり、
資金源になっている、これ、
警察も長年にわたって、
重点的に壊滅に向けて捜査をして
きた。
最近、注目されているのは、
こちらの大麻ですね。マリファナといわれる。
これも大麻取締法で摘発されるん
ですけども、
実は3008人という、
この過去最高の検挙者数になっていて、主に若者が標的になってい
ると。
ですからそういう密売グループなんかが、
この大麻については若者をターゲ

ットにしてるということがはっき
りと見えてきているんですね。
もう1つの法律であへんというのがあるんですけども、これは日本
ではそれほど数が少ない。
最後のグループで残っているところに、
この今回のコカインというのがあ
るわけです。
これは麻薬取締法違反になるんで
すけれども、177人、
少ないと言いましたけれども、実
はここ4年ぐらいで、4倍ぐらい
の、急増している。
非常に捜査当局、
注目している薬物なんですね。
しかし、
まだまだ実態が見えていない。
一体どんな人物がこれを日本に持ち込んで、
売って、
それから社会に広めようとしているのか、ほとんど見えない、
大阪府警の中でもまだ摘発事例と
いうのがかずすくないということ
なんですね。
ですから、今回のピエール瀧容疑
者の逮捕で、
この分かっていない実態の解明に向けた、
足がかりになるんではないかとい
うことを、
捜査当局はやっぱり考えているん
じゃないかというふうに思うわけ
ですね。

>>実際に増田さん、
このピエール瀧容疑者の携帯も押
収されたという情報もあるんです。
>>でもそれでいうたら、
検挙されてる人数から経路たどっていけば、
やっぱりもっともっと見つかって
るはずやと思うんですけど、やっ
ぱり数字だけ見ると、
なんか使用してる人が少ないというよりかは、えっ、
見つかりにくいの?これって、な
んかそういうふうに見てしまうと
ころがありますね。
>>そうなんです。
>>しかも急増していると。
>>そこが非常に、やっぱり捜査
当局、苦労しているところだと思
います。
じゃあなぜこのピエール瀧容疑者
を注目することによって、
実態の解明に近づくことができる

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