１９２７年に昭和天皇が始められた稲作は
農業関係者の苦労を感じるために
始められたといわれている。
そして、昭和天皇が
意欲を示しつつも
かなわなかった
沖縄訪問については…。
≫皇太子時代の１９７５年
美智子さまとともに
初めて沖縄の地を踏まれて以来
１１回にわたって沖縄訪問を重ねてきた。
昭和天皇の国民に寄り添う姿勢を
受け継いできた天皇陛下。
今日は昭和天皇に
退位の奉告をしたあと
高尾みころも霊堂を訪ね
産業災害で亡くなった人々を慰められた。
≫公道を走るカートの事故が

相次いでいます。
都内だけで去年１年間の事故が
４０件に上る中
今度はカートが首都高を走行し
警視庁が捜査を進めています。
≫外国人観光客に人気の
公道を走るカート。
とんでもないところを走っていた
映像がある。
≫こちらは、おととい
首都高速で撮影されたものだ。
カートは高速道路を走ることは


禁止されているが…。
≫運転席はむき出しで
ヘルメットもつけていないうえ
車高も低い。
そばを走るのは怖かったという。
≫この外国人とみられる人は
一体なぜ１人で
実際に行ってみると…。
こちら、右側が一般道路で左に行くと高速道路に
入ってしまう。
≫英語表記はありますが文字は小さく
気づくことは
難しいかもしれません。
≫カートは左側に
入ったとみられる。
撮影した人によれば
ＥＴＣのゲートバーの下を
くぐるような形で
料金を払わずに
通過したという。
≫ゲートはありますがカートですと
ギリギリくぐれそうな
高さになっています。
≫集団で走っていたところ
はぐれてしまい
誤って高速道路に
入ったということだろうか。
一歩間違えれば
大事故にもつながりかねない。
都内のカート事故は去年１月から

１２月までの１年間で４０件。
そのうち３５件が
外国人ドライバーだ。
１年前、東京・六本木で
シンガポール人が
ハンドル操作を誤り
飲食店の看板などにぶつかった。
２年前の銀座。
韓国人男性がワゴン車と接触事故を起こしている。
この高速道路へ進入したカート。
警視庁は道路交通法違反の疑いも視野に
捜査している。
≫名古屋市は今日、市営バスの運転手が信号を無視し
警察から交通違反切符を
切られたと発表しました。
発覚のきっかけは
市民からの苦情でした。
≫歩行者がいる横断歩道に
バスが突っ込む。
そんなトラブルは
１か月ほど前
名古屋でも起きていた。
ＪＲ名古屋駅から北へ３ｋｍほど行った西区。
先月２７日、住民から
名古屋市営バスの営業所に
こんな通報が入ったという。
≫現場は交通量の多い幹線道路です。
ここの信号を市バスが
信号無視したということです。
≫片側２車線ずつの県道。

直線で見通しは悪くない。
信号は押しボタン式で
歩行者側が青だったという。
そこにやってきたバス。
止まることなく通過したという。
≫市側は今日になり
信号無視があったことを
明らかにした。
運転手は４５歳の男性。
ドライブレコーダーで