2019/08/29(木) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


ただ、我々、ニュースを伝えてきている経験上
保険金殺人というのは
大概、否認しますよね。
それを警察は
どうやって落とすんですか。
佐々木≫関係者の供述を
1つずつ
確認していきますね。

そこで、嘘をついたことに更に嘘をつく。
そこに不自然な供述があったり
矛盾点が出てくるんです。
そこを1つ1つ打ち消していく。
事故じゃない。事件だということで
1つ1つ打ち消していって
地道に捜査を続けていった
ということだと思います。
渡辺≫まだ、3人のうち2人は否認しているかどうか
これもまだ情報として
出てきていないんですが
これから相当、突っ込んだ


細かいやり取りの中で
あぶり出していく
ということですね。
佐々木≫関係者の供述から
被疑者しか知り得ない
秘密の暴露という
捜査がありますので
それが証拠になった場合
どちらの捜査の供述が信憑性があるのかというのを
客観的に判断していく。
それを取り調べで
どんどん出していく
ということだと思います。
渡辺≫ありがとうございました。
林≫裁判を起こされているなどと言って
騙したということです。
林義孝容疑者らは6月東京・墨田区の60代の女性から
裁判の取り下げ費用の名目で
現金210万円を
騙し取った
疑いが持たれています。
警視庁によりますと
女性の自宅に
民事裁判を起こされているという
内容のはがきが届き
女性が
記載されている電話番号などに
電話すると
210万円で裁判を取り下げられると
嘘を言われたということです。

同様の被害は
全国でおよそ100件
被害総額は
2億5000万円に上り
警視庁が余罪を調べています。
菅原≫フェイスブックの
日本法人が5億円の申告漏れを
指摘されました。
関係者によりますと
フェイスブックジャパンは
国内の広告主に
助言などを行っていますが
広告料などは
アイルランドの法人が
受け取っていました。
日本法人への報酬は
経費に数パーセント上乗せされた分しかなく
東京国税局は
おととし12月までの2年間で
およそ5億円の申告漏れを
指摘しました。
フェイスブックジャパンは
将来的にどのように日本での広告販売を
行うか
積極的に検討していますと
コメントしています。
林≫世界で初めてiPS細胞から作った
目の角膜の移植手術に
成功しました。
大阪大学大学院の

西田幸二教授らのグループは
角膜の疾患で
ほぼ視力を失っていた
40代の女性に
先月、世界で初めて
他人のiPS細胞で作った
角膜の細胞シートを
移植しました。
手術後、女性の視力は回復し
経過は順調です。
臨床研究は来年末までに合計4件行われる予定で
経過観察や追跡調査を経て
治験が行われます。
早ければ5~6年後に
実用化されるということです。
菅原≫逃走中に
銭湯やカラオケ店を
転々としていたことが
分かりました。
幸地大輔被告は6月