2019/08/29(木) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


そんな時代になったのでしょうか。
思えば、昭和の時代
改札には駅員がいて乗る人の切符にはさみを入れ
降りる人の切符に
目を光らせていたものです。
切符はいわば
その人の乗車資格。
それにしても、当時の駅員さん
すさまじい運動能力
すさまじい動体視力。
すさまじいデータ処理能力です。
時代が平成になった瞬間も

カメラマンは切符に注目しました。
ところが…。
≫そうです、これ。
これが事態を一変させました。
2001年今から18年前に登場した
ICカードです。
一体、何を変えたのでしょうか。
柳下≫新宿まで
いくらだったかな…。
550円。とまあ、切符は
このような買い方をしていましたけど
皆さん、最近
上、見上げていますか?
≫変えたのは旅の概念。
切符時代の乗車手続きは今とは逆で
先に目的地までの運賃を把握し
先に、それを支払う必要がありました。
目的地に向かう決意と覚悟が


試されていたのです。
≫切符の使い方の
ポスターを掲げた
JR越谷レイクタウン駅。
しばし券売機を観察する柳下アナウンサー。
≫切符。
それは、令和の時代
どのような存在と
なっていくのでしょうか。
渡辺≫そうなんです!
公衆電話がスタジオに来ました。
懐かしいですね。
菅原≫時々見ますけどね。
林≫横にあると
大きく感じますね。
渡辺≫切符の買い方が
分からない。
切符って何?から
始めなきゃいけない時代に
入っちゃったんですが
この公衆電話にしても小学生のおよそ8割が
使ったことがない。
3割が公衆電話の
存在すら知らない。
ましてやテレホンカードとくると
何をするカード?と思っちゃう
小学生も大勢いるでしょうね。
菅原≫返却口にさしたりね。
渡辺≫普通はカードってところに入れて
かけるんですから。

こういう時代になったというのは
ちょっと信じられない。
久冨≫私はタクシーで
小学生のときに
今から帰るよって塾の帰りに
電話してました。
渡辺≫では明日の暮らしを楽にするあすラクです。
もしもし、林さん?
今日のテーマはなんですか?
林≫今日は究極の時短料理です。
鍋はもちろんですが
中にはお皿さえも
使わないという時短料理の
最前線を
今回、取材しました。
≫暑い!熱い!料理したくない!
そんな今こそ発売されたのは…。
≫いきなり
冷凍うどんをお皿にセット。
≫究極の時短。鍋すらいらない
ちゃんぽんなんです。
必要なのは、市販のカット野菜と
冷凍うどん
ちゃんぽんの素だけ。
皿にのせた冷凍うどんの上から
専用の調味料をかけて…。
≫カット野菜を上からのせます。
≫野菜だって、皿の上に山盛り。
最後に水。
上からラップをふんわりかけて

レンジでちょっと長めの7分加熱します。
≫できましたね。
≫仕上げは皿の上で混ぜるだけ。
本格スープのちゃんぽんが
出来上がりです。
≫いただきます。
ちゃんぽんですね。
しっかり
野菜にもちゃんぽんの味が
しみてるんですよね。