友引や
その前日に
開催する予定だといいます。
大木≫新型コロナウイルスの
影響で
経済が冷え込む中
新年度を迎える明日、４月１日は
家計を直撃する
値上げラッシュです。
どんなものが
値上がりするのでしょうか。
桝田≫明日から新年度ですが
いろいろな商品が
値上げします。

そのうちの１つがこちらにあります
生活必需品の食用油です。
≫まず、財布に響きそうなのが家庭用食用油の値上げ。
≫原料の価格高騰や
物流コストの上昇などから
日清オイリオと昭和産業は


食用油の価格を、１ｋｇあたり２０円以上引き上げます。
≫値上がりするのは
ほかにも…。
≫庶民の味は
昔の話かもしれません。
マルハニチロは
サンマの缶詰９品の価格を
１缶あたり１０円値上げします。
≫値上げの波はレジャーにも。
東京ディズニーランドと
ディズニーシーは
４月から
入場チケット料金を改定。
大木≫明日から４月ということで
家計にとってはコロナと値上げのダブルパンチを
受けることになりそうなんです。
ＶＴＲにあったもののほかにもこんなものが値上がりします。
まずは公共料金です。
電気に関しては全国全１０社の電力会社で
５月に一斉値上げがされます。
そしてガスや水道に関しては
一部地域ではあるんですが
例えば、水道４月から横浜市の水道料金は
１０％から１２％も
上がるということなんです。
林≫結構、大きいですよね。
大木≫そして、続いてがこちらなんですが
年金の実質目減り。
どういうことかといいますと
額面上はちょっと上がるんですが

物価の上昇などを考えると実質的には
減ってしまうという
考え方なんですね。
そして、林さん
これ利用していました？
キャッシュレスのポイント還元。
林≫利用していました。
大木≫結構いろいろなところに
貼ってあって
お得だったと思うんですが
このキャッシュレスのポイント還元というのも
６月末で終了してしまうんです。
林≫地味にたまるのうれしかったんですけどね。
大木≫そうなんですよね。
そしてコロナショックで値上げ第２波。
私たちの食卓を
直撃しそうだという話が
こちらです。
経済部の親松デスクです。
新型コロナで値上げ第２波も？
どういうことかといいますと
中国などの加工食品や冷凍食品
そして、パスタなどってヨーロッパから
輸入されているものが
多いんです。
新型コロナの影響で
現在、生産量が
減ってしまっています。
一部、中国などでは
すでに生産量が戻ってきている

という話もあるんです。
ただ、今後、この生産量が
回復してきたとしても
やはり、自分たちの国への出荷を
優先してしまうので
なかなか他国に回ってこない
という現状も
ありそうだということで
こちらが懸念されるんです。世界で安い加工食品の
争奪戦が起きるのではないか。
日本への輸入量が減ってこれも値上げに
つながってしまうのではないかと
心配されるということです。
林≫飲食料品は
必要なものですから
痛いですよね。
大木≫でも、心配ばかり
していても
仕方ありません。プロからその防衛術というのを
学びましょう。