読レビ

ありましたか。
◆出会いというか、憧れたのは山
本リンダさんです。
◆いろいろあるなあ…。
◆今やったら、ＡＫＢに憧れたと
かありますからね。
さあ、皆さんはどんな人に憧れて、
衝撃を受けたんでしょうか。
この寺田さんじゃなくて、奥さん
はこちらでございます。
◆前座をやらせてもうたんですよ。
◆ちょっと待ちいな。
あなた！？
◆寺田さんがゲストでやられる

ライブがあって、そこでオープニングアクト。
◆やったん？
◆はい。
◆厚かましい。
憧れの人でしょう。
◆憧れの人の前でＳＨＯＷ－ＹＡ


の曲をやりました。
◆えっ！？
◆もう死ぬんちゃうかなと…。◆それはそうやわ。
憧れの人がおる前で、憧れの曲を
やるわけでしょう。
憧れの人は、やることなくなるや
ん。
◆いや、
同じ曲、やってはりました。
◆同じ曲をやった？
そのかわりに来てくれた。◆そうです。
◆打ち上げのときにここに行くか
らと言うんで。
◆ほな、もう全部、ただやろ？
◆当たり前ですよ。もちろんですわ。
◆憧れの人が来てやってくれたら、
ただやわ。そういうことがあって、
何で、ぎょうさん、いろんなバン
ドが集まってきてんの？
◆合間でほかのバンドを見に行き
ます。
で、またつながりができます。
◆それで、こういうアマチュア、
あるいはプロ志向のインディーズ
の人が
たくさんここに来るようになった
んですか。
おもしろいねえ。
ちょっと自分のところはどうやの
？

◆ここ、すごいです。
◆そんな事ないです。
◆アマチュアのくせに結構チャリンチャリンです。
◆マジで！？
◆そんなことないです。
２４６で頑張ります。
◆やめー。
それ言うたら、
俺のツッコミが弱くなるやん！
奥さん、これからこのお店はミュ
ージシャンがたくさん集うお
店にしていきたいなというのはあ
るんですか。
◆そうですね。
このまま
細く長く、
いろんな人に寄っていただいて。◆ハードロッカーが
細く長くとか、
「細く長く」とか言うなよ！
太く短くやろ、ハードロッカーは。◆太く長く。
◆太く長くね。
おもしろいいい店ですわ。
これ、もらってください。
「となりの人間国宝さん」に認定
させていただきますわ。
ＳＨＯＷ－ＹＡに感謝やね。
ＳＨＯＷ－ＹＡがあってこそ、
２人が結ばれたし、そして、こん
なお店もできたし。
ありがとうございます。

◆ＳＨＯＷ－ＹＡのファン同士が結ばれ結婚。
ロックの輪を広げていく永井さん
夫婦。
ずっとファンを続ける？
という問いかけには
２人は必ずＳＨＯＷ－ＹＡ…
いえ、「そうや」と答えるのです。
◆ＳＨＯＷ－ＹＡがやってるとき
はまだまだやります。
◆ＳＨＯＷ－ＹＡが、ある意味、
心のライバルみたいなものやね。
◆ライバルというか…。
ずっとＳＨＯＷ－ＹＡがある限り
ついていきます。
◆すごいなあ。
◆グレート！
◆ということで、
ＳＨＯＷ－ＹＡの大ファンの
お二人、
ご夫婦、永井さんなんですけど、