>>この東京に間に合わせようって思ってやっているわけじゃない
ですか。
どういう思いで。>>でも、たぶん、
一般的に考えたら、普通、無理な
んですよ。
>>ですよね。
>>だからやってるってところもあるかもしれないですね。
なんか無理だからこそ、
それができたときの感動だったり、
なんか無理なところへ走ってるわ
くわく感というか。
なんか、新たな楽しいみたいな。
>>でも確かに、こうやって聞い
てると、本当に無理なのかな、ち
ょっと厳しいのかなと思うんです
けど、なぜか、成田緑夢なら、
なんかいけちゃうんちゃうみたいな。
まずね、東京パラリンピックに関
しては、
走り高跳びっていうことを決めま
したけど、
正直ね、
成田緑夢選手がこの先、どこに向かっていくのか。
ちょっとそれはやっぱりね、常に
謎なんですよね。
>>なるほど、なるほど。
僕の夢はですね、
四大大会制覇っていうのが僕の目
標なんですけど。
>>四大大会制覇。
>>パラリンピック、
夏冬、
オリンピック、
夏冬。
これはね、世界でも、
この人類が始まって誰もやったこ
とある人いないです。
誰もやったことないからこそわく
わくするみたいな。
>>確かに。
>>今は一個はスタンプゲットしました。
冬のパラリンピック。
次、
夏のパラリンピック行って、オリ
ンピック、オリンピックのボスが
いるみたいな。
>>その競技は、
何になりそうですか?
>>まだ決めてないです。
>>なんかあるな。
>>前回もそうだったじゃないで
すか。
言わないじゃん。
でも本当に楽しみにしてますんで。
>>頑張ります。
>>頑張ってください。
>>ということで、
走り高跳び。
もうすでにすごいですけどね。
>>でもね、
無理ということばをあれだけポジティブに捉えられる人って、
なかなかいないと思うんですけど
ね。
>>感覚だけじゃなくて、しっか
りと頭の中で分析して、
頭でなんと言うんでしょう、考え
て、増田さん、この競技をされて
るんですよ。
>>もう、
改めてかっこいいですよね。
当然、先のことは考えてるんでし
ょうけど、今何をすべきか、
今何をやったら楽しいのかとか、
すごい、
今というのをすごい大事にしているふうに感じましたよね。
>>そうですね。
>>すごく刺さったのが、
今わくわくしていますか?と、な
んか投げかけられて、
答えに詰まってしまった自分がい
て、やっぱ、
ここが前進する力の違いなのかな
と思いましたけどね。
>>いやいや、中谷さんも頑張っ
てますよ。
ただこのコーナーはね、黒木さん
がいたほうがええかな。
運動神経の部分では黒木さん、
自信あるでしょ?>>たぶん、中谷さんよりは私の
ほうがいいかなと。
>>こらこらこら。
>>じゃあ2019年、代わる?
>>いやいやいや。
今回は1メートル跳びましたから。
>>1メートル。
>>さあ、そして、成田選手の記
録なんですけれども、こちらです。
目標は2メートルなんですけれど
も。
>>そうなんですよ、2メートル