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2019/01/16(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!京都『二條陣屋』へ】[字]


いう、
伝統的な工法にのっとった本格的
な造りをしていることが分かりま
した。
また、部屋の細部にもこだわりが。
柱には陶器で出来た花模様の釘隠
し、
九谷焼で作られた色鮮やかな作品
です。
さらに、欄間には、梅の透かし彫


りなどが施され、
あんどんの光で照らせば、天井に
模様が浮かぶ造りになっています。
当時の大名は裁判に臨む前、
このような工夫に癒やされていたのでしょうか。
最後に、
小川さん一押しの部屋に案内していただきました。
向かったのは、2階の一番奥にあ
る部屋。
>>苫舟の間といって、
屋形船に乗った雰囲気を出して、お茶を楽しむと。
>>こちらはなんと屋形船の形を
模して作った茶室なんです。
形だけではありません。
>>わぁ。
>>屋形舟の音がしてきます。
音するでしょ?
>>これ。
ぎーぎーって音する。
>>なんか川の上にちょっと浮か
んでるような感じ。
>>ちょっと1週間ぐらい、暮ら
してみたくなりましたね。
>>ただ仕掛けがあるだけじゃな
くて、
そこに趣を出してるのがすごいす
てきですよね。
>>そうなんですね。
>>繊細な美意識が生かされているというね。
いろんな条件がここまで凝縮され


てるな。
ちょっと稀有な建物ですね。
>>そう言っていただくのはありがたいですね。
>>江戸時代の公事宿ならではの
仕掛けが随所に見られる名建築、
二條陣屋。

皆さんも訪れてみてはいかがです
か。
>>江戸時代の公事宿というのはどういうものなのか、ちょっと分
かっていただけましたでしょうか。
>>これ、奉行所は何か所かあり
ましたけれども、公事宿も何か所
かあったんですか?
>>奉行所が東西2か所あって、
その公事宿も複数にあったらしいんですけれども、
こういう形で当時の構造がほとん
どそのまま残されてるのはもうこ
こだけに近いと思います。
でね、取材したあとで意外なこと
が分かりまして、この番組の木曜
日、金曜日の解説ですけど、小島
さんね、
小島さんが二十数年前に京都大学の学生だったころ、
この二條陣屋でガイドのアルバイ
トをしていたと。
>>ええっ。
>>どうでもいい情報ですけれど
も。
>>まさかのつながりでしたけど
>>きれいですね。

>>大阪、
西のほうは雲がすっきりとあまり
ないんですけれども、
北のほうは雲が結構かかっている
ような状況で、日ざしも出たんで
すけれども、ちょっと頼りないと
いうか、
あまり暖かさを感じなかったと思
います。
きょうの最高気温はこちらです。
大阪は10.9度なんですけれども、あんまり暖かいっていう感じ
じゃないですね。
平年並みの最高気温ですので、や
はり空気、ひんやりしました。
豊岡と舞鶴、きのうよりも大体4
度ぐらい低くなりまして、6度か
ら8度となりました。
外の今の気温と風の状況です。
午後5時の段階で、各地、
大体7度くらい。
舞鶴4度で寒いですね。
和歌山も北風が6メートル吹いて
います。
6メートルというと、大体、
髪の毛乱れるくらいの強さですから、やはり体感は冷え込んでいま
すね。
では続いてこちら。
衛星画像です。
筋状の雲が出ています。
大陸から冷たい空気が入ってきて


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