(川崎)一度だけあるんですよ。
おやじが もう 焼き肉の事は
俺に任せろっつって→
「すみません 店員さん
焼き肉4つ」って言ったんですよ。
(一同 笑い)
(濱家)全然 知らん…。
焼き肉のシステム
全然わかってない。
(川崎)全然わかってないです。
すげえ恥ずかしかったですもん。
駄菓子屋とか行って
きなこ棒って覚えてます?
あー きなこ棒あるよ。
(石田)あれ あの こう…→
つまようじに刺さってて
こうやって抜いて→
先っぽが赤かったら…。
当たりな。
当たりみたいな… なんですけど→
なんとなく うちの兄貴だけが当たりが読めて。
形で大体わかるんや!
っつって。
ホンマに まあまあの確率で
赤を引くんですよ。
すごくて それで[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
でも やっぱ 外れるんですよ。
やっぱ そのね
数 限られてますから。
そうなった時に
うちの兄貴が開発したのが→
その… 歯茎に
つまようじを刺すっていう。
それ… わかる。
物理的に赤くするんですよね。
染色するんですね。
(石田)染色をするんです。
ってなったら
その駄菓子屋のおばあちゃんが→
泣きながら
「うん 食べてええよ」って言って。
バレてたんやな。
バレてますけど。
それは そうやろ。
はい。
たまにね おやつ作ってくれるので
食パンの耳を油で揚げて…。
はい はい はい…。
(濱家)お砂糖かけて…。
ラスクって
まあ 言うてたんですよ。
ラスクって
それやと思ってたんですよ。
僕が 大人になって
みんなが言うラスクと→
俺の言うラスクは どうも こう
なんか ちょっと違う。
ちょっと ずれてるなと。
初めて 本物の→
身の部分のラスクですわ だから。
食べた時に→
う~ま! ってなって。
俺の 俺の…。(濱家)う~ま!
違う 違う 違う。
それ… それ マスターのやつや。
マスターじゃないし。
食パンの耳は…。
(濱家)そうなんですよ!
喫茶店でタダでもらえるんですよ。
ほんで 4人きょうだいで
4人がもう 別の喫茶店に行って→
僕も行くんですけど
僕の行ってた喫茶店にだけ[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
ホンマ 同級生ぐらいの→
多分 違う小学校の子やと思うんですけど→
ある日 その食パンの耳を
そいつに奪われたんですよ。
うん うん うん…。
奪われたっていうか 先に…。
先に行きよったんですよ。
そこからですよ そいつとのね早起き対戦が始まって。
早く行かな とられるよ。
(石田)早く行かなアカンから。
最終的に パン屋がね
その店に来る前に→
もう 2人
こうやって並んでるっていう。
(一同 笑い)
(濱家)それより早く?もう 早う行ってたから。
(濱家)すごいな。
あとは 雨の日とかがちょっとラッキーデーで。
ラッキーデー?
基本的に 妹と かねちー2人で→
行動してたんすよ。
雨の日になると→
2人で肌着に着替えて 外 行って
ずぶ濡れになるんですよ。
で 知らない 優しそうな
じいちゃん ばあちゃんが→
住んでる場所 行って