とっちゃおう とっちゃおう。
楽しみたいのに。
楽しむ時間はね もう…。
〈そう このあと[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
(横澤)やばくないですか?
(一同 笑い)
〈森昌子先生は[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
どうも ありがとうございました。
こっちです!
(横澤)早い…。
おいしかった!
(間宮)すごい 弾丸…。
(スタッフ)38分です。
38分だって!
先生 大丈夫ですか?
3分!
無理でしょ。
うわ 駅まで 結構… えっ 今…
あと何分? 1分とかじゃないの?
電車 間に合わない…。
どれ?あっ 電車だ!
いきなり… あっ!
止まってんじゃん もう。
向こう側まで
行かなきゃいけないんでしょ。
これ 間に合わないだろ。
あれじゃない? あれじゃないの?
だって
車掌さん いるから。
(横澤)なんか 駅員さんいません?
(間宮)いますね。 いや マジで…。
何?
(間宮)動いちゃう?それ ダメ!
急いで!
先生 大丈夫?乗ります!
急いで!
急いで!
(間宮)先生…。
「1」だ!(間宮)「1」!
何してるんだよ。
(スタッフ)もう乗りましょう…!
(間宮)「1」は… 乗ってから…。
気を付けて。乗ります すみません。
危ない…。
(横澤)ギリギリ。
ギリギリだ。
「1」って何? 「1」って。
違う 違う…。
慌てて振って 1かよ。
もう 時間がなかったから
ここ 振らなきゃね。
磯崎。
(横澤)磯崎?
そうだね。
〈焦って振ったサイコロは痛恨の「1」〉
果たして
飲食店があるような所なのか?〉
♪♪~
次の駅でしょ?
(横澤)嘘! 嘘でしょ?
〈乗り継ぎ旅2つ目の乗り物は→
阿字ヶ浦駅から
勝田駅までを結ぶ→
ひたちなか海浜鉄道湊線〉
〈茨城の広大なサツマイモ畑のど真ん中を走る[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
えっ?
やばいな。
(横澤)のどかになっちゃった。
いや ちょっと待ってよ…。
(横澤)アハハハ…!
そうだよね。
年の問題ですか?
年の問題ですか? それ。「1」出すとか。
もう43だろう? お前。
43で 「1」はないですか?
(間宮)あれ 駅か?
(横澤)なんにもないですよ!
〈さあ 降りた無人駅から→
歩いて飲食店を探しましょう〉
うわー きついな これ。
(間宮)もう 看板が畑しかないって言ってる…。
(横澤)やばすぎ…。
〈阿字ヶ浦駅から海岸線に沿って走る事1キロ〉
〈やって来たのは
無人駅 磯崎駅〉
この磯崎駅。 こちら→
1924年 100年近く前に開業した無人駅ですね。
駅周辺に広がるのは広大な芋畑。
というのも ひたちなか市は干し芋が特産品で→
全国シェアの 驚異の9割以上が
この ひたちなか市の干し芋。
〈芋畑が広がる
この秘境の無人駅で→
先の見えない飲食店探し〉
〈しかし…〉
(横澤)えー!
すごい!このミニマム感。
私 こういう…。
現在2時50分ですので次は3時18分。
もう これは無理ですね。