時短営業の対象外の区域だったが
きのうから
大阪市全域に広がったことで
時短営業をせざるを得ない
状況になった。
午後6時からの営業だと
午後9時まで3時間しか
営業することができない。
大下≫76万円、府としても
市としても頑張ったし
でも事業者の方は
事業者の方の
事情があるということですが
お店の大きさとか従業員数
設備などで一律のお金というと
これはなかなか不公平感は
難しいですけども
その辺りは
どのようにお考えですか?
松井≫
これは不公平だと思います。
ただ、スピーディーに
なんとかこの給付をするためには
お店の場所も違いますし、皆さん
家賃の高いところ安いところありますし
規模も違います。
それを全て丁寧に分別していく分けていくということは
これはちょっとなかなか
厳しいところがあります。
大下≫そして、ガイドラインを
守らない店に対する
ペナルティーを科すということは
考えていらっしゃいますか?
松井≫今、性善説で
考えていまして
もちろん
真面目にやってくれている
正直にそういう形を
やってくれているところが
損をしないようにというのは
よくわかるんですが今は全ての皆さんが
対応していただけるという
そういう前提で
協力金をお支払いしたいと
思っています。
大下≫太蔵さん
スピードを重視して
あと、性善説で
皆さんがやってくださると
信じてという。
杉村≫ただ、お店を経営している立場からすると
さっきいらっしゃいましたけど
前年同月比売り上げの50%という基準で
やってくれたら
ありがたいなというその気持ちは
ちょっと時間がかかっても
そっちのほうが
ありがたいなという声も
あるんじゃないかなと
思うんですけど
市長、いかがでしょうか?相当時間かかっちゃいますか?
松井≫太蔵さんも
色々、経済詳しいので
よくご存じだと思いますけど
前年対比の数字が出てくるのは
来年の確定申告の時ですから。
全て出てくるのが。
それで今年の売り上げが
全て出てきて
どの程度の利益が
上がってきたという
そういうものが
数字として表れてくるのが
我々、行政が把握するのは
来年の確定申告です。
我々のところに
その数字が届くのは
6月ごろになるんですよ。
その時点で、またそういう厳しい生活支援というのは
我々は考えていきますけども
今は一律で支援策を講じるというのが
やっぱり今の時点で
やれることなのかなと
思っています。
杉村≫昨年の売り上げはもうわかっているじゃないですか。
で、今年は
やる前から厳しいと。
だから、基準は昨年の売り上げの
50%という基準を
ぼんと作ってあげれば
わりと事業者は気持ちは楽になるのかなと。
今年はおっしゃるように
まだ出ませんけれど。
松井≫今
この事業者支援としては
今回、時短要請協力金という形で
キャッシュを支給しますけども
今、大阪市では
この事業者の皆さんが
事業をするに当たって