2019/01/31(木) 16:47〜17:53 ten.【旬感中継「真冬の滝行」に蓬莱が挑戦!大阪・河内長野市】[字]


>>そうですね、市民の命を守る、
命を、財産を守るためですから、
当然、そういうことを行いますし、
もちろん、厳しい教育、訓練もあ
ると思うんですよね。
だから、

厳しい教育はどこにでもあると思うんですけれども、
せめてその周りのほかの同僚の人
が、異変に気付けなかったのか、
気付いたところで、
それをなんとかうまいこと上司に上げたりとかというようなことが
できなかったのかというところが、
今後の見直す課題かなという気がしますね。
>>では続いて、コジマ目線です。
こちらにずらっと食品が出てきましたけれども。
>>あした2月1日から、
EUと日本との間の関税がぐっと安くなって、
自由貿易が始まるということで、
日EU・EPAなどといいますけれども、こちらに今、紹介してお
りますようなワインだとか、チー
ズだとか、チョコレート、こんな
ようにヨーロッパから輸入されて
くるもの、少しずつ値段が下がり
ます。
>>あすから安くなる?
>>あすから。すでに先行して下
げているお店もあるぐらいで、わ
りと皆さん、期待を持って受け止
めている今回の自由貿易協定とい
うものなんですけれども、一体ど


ういうねらいがあって、どういっ
た効果があるのか、まずVTRか
らご覧いただきたいと思います。
>>日本でも人気を集めるヨーロ
ッパ各国のグルメ。
こうしたEU産の輸入品がこれま
でより安く購入できるようになる
というのです。
その理由が。
日本とEU加盟国の関税を撤廃す
る、
EPA・経済連携協定です。
これにより、
世界貿易のおよそ4割を占める巨
大な自由貿易圏が誕生。
日本のGDP・国内総生産をおよ
そ5兆円押し上げるとも試算され
ています。
消費者がまず恩恵を実感できるの
が、
EU産のワイン。
1リットル当たり125円かかっ
ていた関税が、
即時撤廃されます。
さらに。
カマンベールなど、
ソフト系チーズについては、段階的に引き下げられ、
16年目には関税ゼロに。
かばんや靴など、
ヨーロッパの高級ブランドが多い

革製品も、11年目以降に撤廃と
なります。
こうした輸入品の関税撤廃だけでなく、
EUに輸出される日本車やお茶な
ど、農林水産物の関税も、
ほとんどの品目で撤廃。
5億人を超えるEU市場で、
メード・イン・ジャパンのシェア
を拡大する可能性も秘めています。
しかし、本当にいいことばかりな
のでしょうか。
私たちの暮らしへの影響を小島デ
スクが解説します。
>>これ、
EPAと言います。日本とEUのEPAといいまして、
エコノミック・パートナーシップ
・アグリーメントの略なんですけ
れども、経済連携協定というもの
なんですね。
どういう意味があるのかと、
平たく説明しますと、こういうような形になります。
EU・ヨーロッパから輸入されて
くるもの、これ、
関税がなくなったり減ったりしま
すので、日本では安く買えるよう
になります。
逆に日本から物を輸出する場合も関税が安くなったりなくなったり
しますので、ヨーロッパで安く売
れますから、
日本から売るものもより一層ヨー

ロッパで売れるようになるという
ことで、
わりと日本政府としては大きな成果としていってきてるもので、大
変経済効果も大きいです。
これ、規模がとても大きくて、
日本が人口1億人強、EUも5億
人超えてますので、
およそ全部で6億人が恩恵を受け
ると。
世界の人口の1割ぐらいが、なん