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2019/02/13(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊…吹田で世界旅行!「国立民族学博物館」】[字]


そのとき、
この…号を使い、ミクロネシアか
ら日本までのおよそ3000キロ
を航海。
6人の船員で昼夜を問わずこぎ続け、
47日間で沖縄に到着しました。
こちらの船は、琉球で古くから使
われていた漁船で、サバニといい
ます。
漁師たちはこの小さな船を自在に
操り、北は千葉や福井沖、
南は東南アジアにまで出向いて、
漁を行っていました。一方、この車はフィリピンのジー
プニー。
>>後ろに乗っていいので、乗れますよ。
>>えっ?これ、実際に乗ってい
いんですか?
>>要するに、
小型の乗り合いバスですね。なんでジープニーに名前が付いて
るかいうたら、アメリカ軍から払
い下げられたジープを改造してい
る。
それでジープニーというね、それが定着して、一般庶民の足になっ
てる。
>>次は、世界のグルメ。
>>ここはヨーロッパのもので、
ヨーロッパいうたらパン文化です
けど、代表的なパンがここに並ん
でます。
>>ほかにも世界のさまざまな食


べ物が展示されていますが、1階
のレストランでは、
実際に世界のグルメを味わうこともできるんです。
私たちもランチタイムに、タイの
ガパオライス、
ベトナムのフォーを頂きました。
>>独特の香辛料ね。
>>おいしい!
タイに来たなって感じしました。
>>口の中が東南アジアになりま
すね。
>>なりますね。

タイに行きたい。
>>頑張ろう。
>>えっ、今、
分かってくれました?
若一さん。
>>しゃれでしょ?
>>そうそうそう。さらに、
別の展示スペースでは、
農作物にまつわる不思議な道具を発見。
>>ここでじゃあ、
西村さんにクエスチョンです。
これは一体なんのための道具でし
ょうか?
中南米で使ってたものです。
>>ちょっと難しいですが、
ヒントは上部に付いた長いアーム
と真ん中のローラーのようなもの
です。

>>これは簡単、
これ簡単。
脱穀?>>答えはサトウキビを搾る機械。
>>どこが簡単なんだ。
>>こちらが実際の映像。
牛にアームを引かせると、真ん中
のローラーが回転。
そこにサトウキビを通すことで、
汁を搾り出すのです。>>分かるか!
>>難しかったですね。
続いては世界各国の家。
世界にはさまざまな形の住居が存
在しています。
こちらは中国の少数民族、
チワン族の高床式住居を再現した展示。
1階で家畜を飼い、人は2階で暮
らしています。
近年では肥だめから発生するメタ
ンガスを燃料として、明かりやコ
ンロの火をともしたり、
台所での調理に使ったりするシステムが広がっているそうです。
環境に優しい暮らし方ですよね。
カザフスタンの天幕は、
フェルトの家と呼ばれ、
20世紀半ばまで、この天幕で人々は実際に暮らしていました。
またモンゴルでは、
フェルトで覆った天幕はゲルと呼ばれます。
最近では太陽光発電やパラボラア
ンテナが普及しているそうですよ。
これ、

中入れる。>>入れます、
入れます。
>>うわー、
なんか本当にモンゴルに来たみた
いな気分。
>>そうでしょう。入って右側が
女性のエリア、左側が男性のエリ
アみたいなのが、
昔は慣わしだったようなんですけど。
>>また、みんぱくの見どころの

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