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2019/03/06(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊“和歌の浦”で3つの神社の魅力に迫る】[字]


めに、
家族やそして地域の皆さんと防災
について改めて確認しておく必要
があると感じました。
>>私たちはやはりその、
被災地から学ばせていただくだけ
ではなくて、
被災地のこれからの復興に対して
も、
どれだけ寄り添っていけるのかと


いうことも、
これから私たち自身の課題として
しっかりと考えていかないといけ
ないんじゃないかと思いますね。
>>柳田さん、ありがとうござい
ました。
>>ありがとうございました。
>>ありがとうございました。
>>そしてきょうは岩手県と共同企画、お送りしましたが、
ことし私は宮城県に行きました。
あす7日、
そして8日、
宮城県と命を守る備え、お伝えします。
そして11日には福島県と薄れゆ
くあの日の記憶。
互いの地域を取材した特集をお伝
えいたします。
では続いて、こちらです。
>>このあとは若一調査隊。
和歌の浦の歴史ある3つの神社と
は。
>>レッツゴー。
>>若一調査隊。
>>きょうのテーマはこちらです。
万葉の時代から愛された天下の景勝地、和歌の浦で、
玉津島神社と和歌浦天満宮、
西の日光とも呼ばれる紀州東照宮を巡り、その歴史的な魅力に迫り
ます。
>>この和歌の浦ですが、
大変に見どころの多い所です。


ご覧ください。
今回は和歌山県の和歌山市和歌の
浦にやってまいりました。
>>きれいですね。
>>和歌の浦という場所はご存じでしたか?
>>いや、私今回初めて来ました。
>>あっ、
そう。
もう万葉の時代から有名な場所でして。
紀州徳川家がこの場所を非常に大
事に守ってきましたし、1950
年代ね、私、
1950年生まれですけどね、1950年代は、
日本の新婚旅行の行き先のベスト
3に入っていました。
>>えー、そうなんですか。
>>和歌の浦が。
>>いろんなロマンスがあったん
ですね。
>>みたいですね。
>>和歌山県北部、
和歌浦湾を望む場所に位置する和
歌の浦。
古来より日本を代表する景勝地と
して知られ、
その風景は歌川広重の浮世絵にも
描かれました。
この和歌の浦は、
潮の満ち引きで現れては消える干潟に、穏やかな海と、
美しい砂浜の海辺の自然景観が楽

しめたり、
徳川家ゆかりの保養地として作ら
れた数々の建造物による庭園美も。
おととしには絶景の宝庫として、
日本遺産にも認定されました。
そんな魅力あふれる和歌の浦で今
回、調査隊は歴史ある3つの神社
を大調査。
あの天下人を祭る豪華けんらんな
神社もあるんです。
日本美術の傑作を見られるなんて
すごいですね。
日本遺産にも認定!
景勝地、和歌の浦で長い歴史を誇
る、
3つの神社の魅力に迫ります。
まず最初は、景勝地、
和歌の浦の原点ともいえる神社。
調査隊がやって来たのは海辺の近く。
>>黒木さん、
こちらにこういうのぼりが立っています。
日本遺産認定ね。
絶景の宝庫、和歌の浦ということで。
>>そうなんですか。
>>和歌の浦といえば、この和歌
の歌枕として有名な所ですけれど
も、その原点ともいえるのが、
この玉津島神社ですね。
>>そのきっかけとなったのが、およそ1300年前、
和歌の浦を訪れた聖武天皇です。


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