これちょっと京都成章としてはが
くっときてもおかしくないような
…。
◆そうですね。
ターンオーバーした後にミスから
取られたので、ここちょっと沈む
かもしれないですけど、切りかえ
てしっかり声を出して
ここから巻き返してほしいな思います。
◆近藤さん、今リードした桐蔭学
園の藤原監督ですが、ハーフタイ
ムに
前半の感想は、いや京都成章のアタックがうまいですねと話してい
ました。
後半に関してはうちのディフェンスが頑張れるかどうかですと。
そのあたりのアドバイスを選手た
ちにも伝えたそうです。
なお、このタイミングで、
１８番の麻生選手が３番の田中選手に代わって入っています。
（実況）右プロップを変えました
今、リードを取った桐蔭学園です
。
対する京都成章湯浅監督なんですが、修正点を伝えましたというこ
とでした。
その修正点なんですが、ブレイク
ダウンの部分とあとディフェンス
のタックルミスに関する修正点、
この２つを伝えたということです
。
（実況）両サイドの情報、桐蔭学
園サイド、ＭＢＳ森本尚太アナウ
ンサー、京都成章サイド、ＭＢＳ
井上雅雄アナウンサーでした。
その京都成章の修正点という部分
で、大畑さん、どうお聞きになり
ましたか。
（解説）やはりブレイクダウンの
ところですよね。
そういったところで少し
受けに回ってるシーンもあるとこ
ろもあるので、
そういったところを修正していき
たいというところと、テンポよく
ボールを重ねていくと、
なかなかボール継続を寸断するのは難しくなってくるので、そのあ
たりのところも
少しプレッシャーをかけたいところですが。
（実況）徐々に徐々に桐蔭学園が
前に出つつある。
そして、青木の突進。
誰がとめる、京都成章。
左ウイングの小林がつかまえまし
た。
ただボール継続は桐蔭学園。
雪崩のように攻めていく。
ゴール前６ｍ。
紺のジャージーがぐんぐんと京都
成章インゴール前、迫っていきま
す。
そして走り込んだ青木！
さらにつないだ今野。
トライです！
青木が運んで、フィニッシュは今野！
１トライ追加、桐蔭学園、２２対
１０。
今は橋下さん、勢いが
紺のジャージーにありましたね。◆やっぱり青木君のあのアタック
のこの当たりね。
この辺で…。
これじゃなかったかな？
（実況）この次もまた突進するんですね。
（解説）ここですね。
（実況）とまった後も
しっかり大畑さん、パスを出して
ますからね。
（解説）そうなんですよね。
◆これ！
（解説）ボディーバランスがいい
というか。
あんなことできるんですよね。
（実況）みずからも今大会
６トライを取っていますが、ここ
は仲間を生かしました、ゴール前
のプレーでした、青木恵斗。
前回大会優勝メンバーです。そして、
きょうはプレースキック全て決め
ています。
今野。
スタンドオフもこなせるキックコントロールが持ち味です。
風のために
同僚がボールを押さえているプレースキック。
決まれば
１４点差。外しました。
点差は１２点。
ただ、後半に入って、王者・桐蔭
学園連続トライ。
京都成章を突き放しにかかってい
る
第１００回全国高校ラグビー大会決勝戦です。
◆近藤さん、このタイミングで