しています、京都成章です。
リードを取った桐蔭学園。
自陣での守りということになりま
す。
ここはうまいパスが通った。
そして、フランカーの小山、そし
てロックの本橋が突進!
193センチ、113キロ、ここ
までボールを持ってまいりました
。
先ほど青木がトライを取りました
。
今度は本橋がナイスゲイン、京都成章。
ゴールまでは20mです。
やっぱり大畑さん、
1つ穴があきますと、
両チーム、どんどん来ますね。(解説)どんどん来ますけど、
桐蔭学園のその後のディフェンス
の帰りも非常に早いですよね。
(実況)桐蔭学園の守りの印象と
して、大畑さん、今大会もですけ
ども、立っている人数が多いです
ね。
(解説)そうなんですよ。
見切りが非常にいいんです。
ボールが奪えそうになった瞬間に
一気に
ポイント、越えていくような形で
ボールを奪いますし、それが無理
ならば、すぐにこんな感じでぱっ
とすぐに離れてディフェンスライ
ンを構築するというそのあたりの
見切りのよさ。
本当に全員がしっかりとイメージ
を
共有できているなというのを感じ
ますね。
(実況)本橋のゲインとその桐蔭
学園の
プレーヤーの戻りをご覧いただき
ました。
桐蔭学園も
準決勝の大阪朝鮮高で相手の鋭い出足のディフェンスは経験済み。
前半はタイスコアで終えたんです
が、後半はディフェンスラインの
裏や横へのキックで対抗。
それからアタックラインを深くし
て
対応した結果、後半は突き放しました。
そういう意味では似たタイプのチ
ームと続けて戦っているディフェ
ンディングチャンピオンの桐蔭学
園です。
今度は桐蔭学園のアタック。
先ほどトライの青木。
鋭い出足の京都成章のディフェン
スです。
これも前で止めました。
あっという間に30分ハーフの前半も24分を回っています。
京都成章がペナルティーゴールで
3点を先制。
桐蔭学園は
1トライ1ゴールで逆転。4点リードの桐蔭学園、フルバッ
ク、1年生、矢崎抜けた!
ディフェンスは2枚。
巧みにランコースを探す!
内に切れ込んだ。
矢崎、もうゴールラインが視界に
入ったか。
ゴール前6mまで持ってきた。
ボールを奪いにかかる京都成章。
笛です。
京都成章に反則がありました。
◆すごいランニングですね。
(実況)1年生、矢崎。
◆大畑さんが矢崎君、見といてね
って言ってた、1年生でしょう。
(解説)これ、1年生ですよ。
ここもタックルされているんです
けどね。
◆すごいラン。
(実況)チャンスは常に狙ってま
すと、本人は話す攻撃的なランで
す。
◆往年の大畑さん。
(解説)いえいえ、高校時代、こ
んな活躍できませんでしたから。
(実況)伏見工業戦の橋下さんみ
たいな…。
(解説)走ってるコースはまさに
そうですよね。
◆それは日本代表に言われたら恥
ずかしいわ。
(実況)ゲストは大阪府立北野高
校の一員として67回大会花園で
プレーされました橋下徹さんでお
送りしています。
さあ、このペナルティーはペナル
ティーゴールを狙うという判断を
リードしている桐蔭学園が見せま