2018/08/31(金) 16:47〜17:53 ten.【体操“パワハラ”告発…塚原氏の回答と今後は?】[字]


録音内容を聞けば、
高圧的でないことはお分かりいた

だけると説明。
宮川選手との会話の録音があるこ
とを明かしました。
双方の主張の違いが鮮明になる中、
全面対決の様相かと思われましたが。
>>全面対決ではありません。
反撃でもありません。
今度、
調査委員会、あれが終わりましたら、またお話します。
>>コメントにあった録音の内容
というのは?
>>これで終わりです。
>>きのう、
塚原夫妻が不在の中、体操協会は
対策会議を開き、急きょ、
第三者委員会の設置を決めました。
>>18歳の少女がうそをつくとは思わないしね、
だから、


それはどこまでが本当なのか、
うそなのかというのを、
委ねないといけない。
>>塚原副会長がうそだというよ
うなことをおっしゃったのは、ど
うでしょうか、協会としては。
>>それは、非常に残念なことば
です。
言うべきじゃないこと
ばだったんではないかと思います。
この際、何かありましたらね、
全部の膿みを出して、新しく出発
しないと、東京オリンピックとい
うのは、ありえないだろうという
ふうに思いますので。
>>協会はこれまで、
宮川選手からの正式な訴えがないかぎり、
調査をしない方針を示していまし
たが、1日で方向転換。
問題の全容解明が必要だと説明し
ました。
一方、
宮川選手への暴力行為で、
体操協会から無期限の登録抹消な
どの処分を受けた速見ゆうと元コ
ーチは、処分を不服として東京地
裁に、コーチとしての地位保全の
申し立てを行っていましたが、代
理人の弁護士はきょう、申し立て
を取り下げることを明らかに。

>>コーチとしましては、やはり
これ以上、協会のほうと紛争を続
けるということが、
やはり宮川選手のためにはならな
いのではないかということで。
>>速見元コーチは、処分を不服
として争うことではなく、
処分を全面的に受け入れ、
反省し、
皆様に認めてもらったうえで、一
刻も早く、
正々堂々と、
宮川選手の指導復帰を果たすことこそが、
選手ファーストだという結論に至
ったとしています。
さらに、
体操協会宛の謝罪文で、
自分自身が行った暴力行為に、
真摯に向き合いたいと思います。
必ず更生し、
いつか日本体操界に大きく貢献できるよう、
日々努力しますなどと述べていま
す。
食い違う双方の主張。
体操界を揺るがす騒動の真相は。着地点はまだ見えてきません。
>>率直に、
ジェイソンさんは言い分聞いて、どう思われますか?
>>いや、なんか、
またこういう問題が日本に多いなと感じるんですけれどもね、そう
いう、なんだろう、パワハラ、

今まではあったような文化で、もうみんなが言うようになったら、
さらに私も実はありましたという、
連発じゃないですかね。
どっちもたぶん言い分があって、
どっちが正しいのかをたぶん、本人2人しか知らないんじゃないで
すか。
第三者の委員会、開いたとしても、
それはなかなか、
確認できるものじゃないんじゃないですかね。
>>どういう思いで言ったのか、
どういう思いで受け止めたのか。
>>その前振りとか、そのあとは、
憶測の情報が、それだけを見たら結構、
厳しい発言だったんですけど、
前が抜かれたり。>>本当に背景に何があるのか、
もう一つよく分からない部分があ
って、とりあえず、きょう、
もう一方の当事者である塚原ご夫
妻の文書が出ました。私もこれ、
A4、