2018/08/31(金) 16:47〜17:53 ten.【体操“パワハラ”告発…塚原氏の回答と今後は?】[字]


お母さんと話をし、育てられない場合は、
特別養子縁組をあっせんし、
育てる意思がある場合は、全面的にバックアップします。
>>安易なセックスで赤ちゃんが
産まれる、
その女の子がどれほど傷ついてい
るか。
きょうは男の子に話をするので、
女の子の傷のつき方とかね、そういうことを話したいなと思うし。
>>育てられないのに、なぜ赤ち
ゃんを産むのか。
母親への批判も根強い中、永原さ
んは18年前から、
望まない妊娠を未然に防ぐ活動を

続けています。
>>一生懸命なのは、
実はお母さんだけじゃない。赤ちゃん。
私がみんなに言ってあげれること
はね、
自分が生まれたいよって言って、


産まれてきた、
そんな命です。
>>この日訪れたのは、
兵庫県加古川市にある少年院。
>>意外と重かったです。
>>そう、
意外と。
みんなもたぶん、
そう思うと思うので。>>男性が変わらなければ、女性
も変わらないと考え、
命の誕生と性について、少年たちに語りかけます。
>>もし彼女が出来てね、彼女の
ことが本当に、
この子大好きなんだ、
本当に大事にしたいんだと思ったら、そしたら、
セックスしたらええやんかじゃな
くて、
そういう気持ちは抑えてほしいと
いうことです。
まだ赤ちゃん育てる準備ができて
ないんだったら、妊娠したら困る
ということと、時期を間違えたら、
悲しいことが起こるっていうことを覚えておいてほしい。
>>異性との関係であったりでは、
やっぱり自分の気持ちっていうのをやっぱり押しつけていた面が強
かったんじゃないかなっていうふ
うに思います。
>>女性のことを考えたり、子ど
もを、
子どもというか、

育てる環境が整っている環境で、
そういう性交渉であったりとかも
しないといけないなと思います。
産まれてくるために、
必死になって生きてきた、
自分たちの手で殺してしまうって
いうのは、かわいそうだなって。
>>困ったら、
その辺りにいるので、呼んでください。
>>小さないのちのドアの開設を
前に、助産院にはすでに、親が中
絶を迫る、
パートナーが会ってもくれないなど、お母さんから相談が寄せられ
ています。
大阪では先月、
39歳の母親が、
インターネットカフェのトイレで赤ちゃんを出産し、
遺棄する事件がありました。
浮かび上がってきたのは、
頼るあても、
お金もない、母親たちの姿です。
>>小さな命を宿して、
困ってるママの気持ち、その心境っていうのは、
すごく私たち分かるので、職業柄
ね、
お母さんの本当につらい気持ちに
寄り添って、
そのお母さんが幸せになれるって
ことが、
本当に私たちの目指すところだと

思っています。
>>そこで永原さんは、助産院の
隣の土地を購入し、
出産を控えた妊婦が住むことがで
きる、
シェアハウスを作りたいと考えて
います。
ただ、この事業に対して、
行政の補助などはないため、
寄付と助産院の貯金でやりくりし
なくてはならず、
建設のメドは立っていません。
シングルマザーとして2人の娘を育て、25年間、
助産院を切り盛りしてきた永原さ
ん。
新たな挑戦に壁が立ちはだかる中、
意外な人たちから、
応援したいという声がかかりまし
た。
>>設計もできて、