2018/08/31(金) 16:47〜17:53 ten.【体操“パワハラ”告発…塚原氏の回答と今後は?】[字]


>>そうですね。大阪府警により
ますと、現時点で寄せられた目撃
情報は、
およそ1700件です。
内容なんですが、例えば、
発生1週間後には、
東大阪市内のスーパーで、
樋田容疑者に似た人物を目撃した
と、警察に通報があったん
です。



警察はすぐ現場に行って、
防犯カメラを確認するなどしたん
ですが、特徴が違ったため、
どうやらこれは人違いであるよう
だというふうに結論づけたんです。
このような通報は、
今でも1日100件近く寄せられていまして、
警察は、
すべて捜査しているんですが、
いまだ、
有力な手がかりがないということなんです。
>>こうした目撃情報を基に今回
も追跡を行ったということなんで
すが、その追跡の方法は問題なか
ったんですか?
>>そうですね、警察によります
と、
当時、
このパトカーに乗っていた署員は、
目撃情報とよく似た特徴の男がバ
イクで逃走していったので、
その目撃情報があった男と同じ人
物なのか、
確認しなければいけないと思った
というふうに説明しているという
ことです。
逃走からきょうで20日目になるんですけれども、
私たちの取材では、
警察はいまだにひったくり事件が相次いだ、
逃走直後の3日間の足取りを中心

に捜査しているようです。
その後の足取りなんですけれども、
手がかりがないため、
ほとんど明らかになっておらず、
そうした状況の中では、今回のような目撃情報というのは、
警察にとってはのどから手が出る
ほど欲しい、
容疑者確保に直結する可能性のあ
る、重要な手がかりだったはずで
す。
しかし、
寄せられる情報というのは、
玉石こんごうなわけで、日々、こうした目撃情報の捜査に当たる警
察官にとってみれば、一つ一つの
捜査に相当なプレッシャーがかか
っているということがいえると思
います。
今回、そうしたプレッシャーが、
事故の原因としていえるかどうかというのは、まだ明らかではない
んですけれども、
今の大阪府警のこうした苦しい状況を表しているといえると思いま
す。
>>分かりました。中継でお伝え
しました。
中継にもありましたが、菊間さん
も警察は追い詰められている状況
といえるんですかね。
>>そうでしょうね。でも20日
間たっているので、大阪の辺りに
いるとは限らないんじゃないかな

と、もっと、これだけ大阪で情報
が出るって分かっていれば、もっ
と違う所に行ってるんじゃないか
という気もして、東京ではあまり
もう、ニュースとして放送されて
ないんですけど、やっぱり全国的
に心配ですよね、このニュースは。
>>東京では取り上げられないっ
ていう話がありましたけれども、
若一さん、この20日たっても、
やっぱり警戒心緩めちゃいけない
んですね。
>>もちろんそうですね。
それと十数年前にも、同じような
事故があったわけです。
警察の追跡を受けて高校生の単車
がぶつかって、それで亡くなった
とかね。それは四輪を巡って、
何回かそういう被害があって、だから大阪府警もそういったこと、
繰り返す中で、過剰な追跡はしな
いと。
これ、場合によっては、運転手だ
けではなくって、歩行者を巻き込
む可能性も当然あるわけですね。
だから本来だったらどこかで抑制
して、
どっかでしかたがないから追いかけるのをやめた可能性はあるんで
すが、やっぱり逃亡者が、樋田容
疑者が逃げてるということが、
ある種の過剰性の原因になった可