2019/03/15(金) 16:47〜17:53 ten.【汚れを落としビールを美味しく!泡の力のカラクリ解明】[字]


>>いくで!
>>おー!
>>福森徹さん55歳。
滋賀県大津市の野球場の責任者と
して、
グラウンド整備をしています。
練習試合に来た高校球児にも、
現役のスポーツマンとして、エー
ルを送ります。
>>お前の技術的なことを、
いろんな人がいろんなことで触ろうとするやんけ。
ええもんだけあったら入れて、

やらんとばらばらになるで、気持ちも。
ほんまに。
夏の大会、
9回、リードしたまま、
マウンドに抑えで立って、逆転サヨナラホームラン打たれて、
負け投手で夏が終わったんですよ。
負けたままで終わるというのは、
絶対ない。
次に負けるとしても、
そこまでの努力はするべき。
それをちょっと期待したいなというので、
声かけてますけどね。
>>綱引きチーム、ビワコ同志会。
過去に全日本選手権で3回優勝し
た経験を持つ強豪チームです。
平均年齢は50歳と高めですが、
全員が試合経験豊富で、
勝負どころをつかみ、


一気に引ききるチームワークが強みです。
一見、
力が入っているように見えないこの状態。
実は、
綱には常に圧がかかっていて、試合ではその圧が1トンにもなると
いいます。
ことしはさらに圧を強くするため、
チームを支える長田さんの指導の
下、
綱を2本分低くする戦法を新たに
取り入れました。
>>お尻で体重乗せていくってい
う感じ。
実際こうやって見たら、
綱2本分落ちてるわ。
>>もう、
覚えてや、
操作。
おっちゃん。
>>低い姿勢によって、
強い圧をかけられる反面、
老いた体にはさらに負担がかかり
ます。
一方、
去年、
ビワコ同志会が負けた20代から
30代のメンバーが中心の京都消
防のチームは、
万全の体制で大会に挑みます。>>やっぱり若さがある分、勢い
も体力も絶対あると思いますんで、

そこらへんは勝負できるところやと思ってますんで。
>>もちろん優勝狙ってます。
>>大丈夫?
年々やっぱりガタが来てますな。
腰のほうもだいぶ来てます。
アドレナリンだけで、
根性だけでやってるみたいだよね。
>>トップがもう腰があかんね。
あいつもうぼろぼろやもん、相当ですよ。
>>引っ張って、
引っ張って。
>>すべてはもう一度、あの舞台
で勝つために。
>>40後半、
50歳のおっさんが、20代、
30代の若いのをなぎ倒していっ
たらかっこいいじゃないですか。
そのモチベーションって、
もう僕らの年代にしか持てないんで。
>>全日本綱引選手権大会。
ルールは8人で、
センターから4メートル引いたほ
うが勝ち。
全国から集まったおよそ100チ
ームが、
日本一を目指します。
>>新しいビワコスタイルを変えました。
なんのためにやるかというと、勝
つために来ました。
心を合わせて奪還しにいきましょ

う。
>>全国の予選を勝ち抜いた猛者
と戦い、
1つずつ駒を進めていきます。
ここまで7試合を勝ち抜き、
去年敗れた準決勝までたどりつき
ました。
しかし、
全力で引き続けてきた体は、
すでに限界を超えていました。