。
ただ、ボールをキープしている桐
蔭学園。
5番の青木から下がりながら、キ
ャプテン佐藤。
1年生の矢崎。
そして、ここで抜けていく!
13番秋濱。
そのまま行くか!? 行くか!?リ・クンス、追いかけるが、トラ
イ!
桐蔭学園、逆転!
前半2つ目のトライ!
秋濱のトライで逆転!
最後は藤田さん、
1人で行きましたねぇ。(解説)すばらしいランでしたね
。
こうやってハンドオフを使って走
っていくというのはすばらしいで
すし
最後のステップ、これ、すばらし
いですね。
(実況)かなり角度を変える動き
ですね、ここで。
(解説)そうですね。
ここのステップがすごいですね。
キレがありますね。
(実況)昨年はフルバックで決勝
戦、スタメンでした秋濱。
今大会は
けが人も出ているということで、
センターでのプレーが多くなって
います。
やはりフォワードでの
軸になるプレーヤーのお話もあり
ましたが、藤田さん、バックスは
秋濱ですね。
(解説)本当にバックスもすばら
しい選手がそろっていて、
誰でもトライが取れるので、本当に楽しみというか、見てておもし
ろいラグビーですね。
(実況)ただ、今の攻撃も連続攻
撃、20回以上ということになり
ました。
さあ、今野のトライ後のコンバー
ジョン。
(実況)KOBELCOスポーツ
スペシャル第100回全国高校ラ
グビー大会。
準決勝の第2試合。昨年のチャンピオン、桐蔭学園が
逆転。
前半、残り時間も少なくなってきました。
追いかける大阪朝高。
桐蔭学園陣内、プレーが続いてい
ます。
この試合の解説は、
東京オリンピック日本代表候補、
藤田慶和さんでお送りしています
。
さあここでモールを組みに行った
のか、ラックになりました。
ボールが地面に着いています。
ただ、ここも藤田さん、チャンス
ですよね。
(解説)そうですね。チャンスで
すね。
いいテンポが出てきているので、
ここをとって帰りたいですけど…。
(実況)桐蔭学園、佐藤ですね。
(解説)そうですね、ノットリリ
ースザボールですね。
(実況)カメラが捉えているのは青木ですが、
佐藤キャプテンのジャッカルとい
うプレー、この選手です。
この佐藤選手も藤田さん、1年生
から
花園を経験しているプレーヤーな
んですね。
(解説)やっぱり、どっしり構え
ていますよね。
(実況)藤田さんは花園で
負けなし、三連覇を達成しました。
ですから、花園での
試合の経験というのは、
もちろん、1年ごとに大きく自分
にとって大きなものになっていっ
てるわけですよね。
(解説)そうですね。
本当にやっぱりどういう場面でも
焦らず、3年生のときはプレーで
きましたし、
やっぱりこういう経験の積み重ねというのが、やっぱり花園から
世界に出ていく選手たちが、世界
で活躍する、
あれなんじゃないかなと思います
けどね。
(実況)未来の日本代表を目指す
高校ラガーマンが
準決勝を戦っています。
その第2試合、桐蔭学園、ハイパ
ント。