序盤はずっと東福岡陣内でプレー
が続いています。
プロップの中野裕翔が前進。また22mライン付近まで来まし
た。
問題は京都成章。
この22mラインを越えた後の大
西さん、精度ですかね。
(解説)そうですね。
(実況)かわしたスタンドオフの
大島。
つかまえた、東福岡。
ここからの精度です。
センターの辻野。
きょうは辻野キャプテンがセンタ
ーに入ってそして、スクラムハー
フの宮尾が前進したか。
あとゴールまで5mです。
京都成章、先制なるか、ゴール前
、
5mトライチャンス。
これが6次攻撃。
さあ、ここからどう行くか。
フォワードは、大分
、集まってきています。
フォワードの平均体重、先ほどフ
ァーストスクラムの際にごらんい
ただきましたがほとんど差はない
、両チームです。
緑の壁が押し返そうというところ
ですが、ぐっと押した青と黄色の
京都成章。
これはどうでしょう。
大西さん、
こだわっていきそうな雰囲気でし
ょうか。
(解説)まずは、フォワードでこ
だわるというところでしょうね。
(実況)一気に行く。
トライ。
やはり本橋でした。
193センチ、
113キロ、フォワードリーダー
!
左に流れながらも、最後はインゴ
ール、ボールをグラウンディング
しました。
前半、手元の時計8分。京都成章が先制です。
東福岡もスライドしながら
守っていたようには見えました。(解説)そうですね。
一人一人
しっかりディフェンスに入っていたんですが、ただ、本橋君に対し
ては少しタックルが高かったです
ね。
そこに対して本橋君1人の2本の
足ではなくて、
サポートでやはり4本、6本と
足がふえていって、後ろのサポートもありながらトライにまで至っ
たと思いますね。
(実況)これで今大会4つものト
ライになりました。
1年次からこの花園でレギュラー
として活躍してまいりました、大
黒柱・本橋。
そして、辻野のキック、決まって
2点を追加。
京都成章、前半8分、1トライ1
ゴール、7対0とリードした
準決勝、第1試合です。
◆対する東福岡もすぐに反撃。相手ゴール前、10m付近のマイ
ボールラインアウト。
(実況)さあ東福岡、マイボール
ラインアウト。
ゴール前、11m。
しっかりとりました。
田島。
モールです。
さあ、バインドは、どうでしょうか、大西さん。
(解説)このモール、
うまくずらしながらただ、京都成章も、モールのディ
フェンスは強いですからね。
(実況)フッカーの村尾がボールを持ってそのまま突進。
余りモールでゲインはできません
でした、東福岡。
ゴール前、
5mです。まだ行きます。
この本田も今大会、好調です。
結構、ラインに入って
決定的なパスを送ったりしている
んですね。
(解説)タッチライン際で待って
いたりね。
(実況)そして、プロップの宮内
!
あと一伸びというところまできま
した。
東福岡。
ゴールラインが見えています。
先制を許した東福岡、潜り込む!
ブロック。ゴールラインを挟んでの攻防です
。