ミスをせず、取り切りましたね。(解説)そうですね。
今何フェーズ続きましたかね。
(実況)15までは見ていたんで
すが…。
(解説)すごいですね。
本当に。
(実況)先制トライは5番の青木。
187センチ、110キロ。
大きな体を生かして先制トライ。
今大会、
5つ目のトライということになりました。
トライ後のキックです。
ラグビーは、トライが5点、トライ後のキックが2点。
ですから、これが成功しますと、
7対0と、桐蔭学園がリードを広
げます。
キッカー、今野。
(実況)大阪朝高のキックオフで
試合再開され、大阪朝高が
ボールを持って前に進みました。
6番のカン・チョンフンの大きなゲインライン突破がありました。
ごらんの選手です。
そして、
大阪朝高ボールのペナルティーキ
ック。
ここは、藤田さん、大阪朝高のチ
ャンスですね。
(解説)チャンスですね。
やっぱりゲインをするとすごいい
いテンポでいいラグビーをするの
で、ここ1本取って帰りたいです
ね。
(実況)さあ、前半の最初、チャンスはありましたが、桐蔭学園に
ターンオーバーされた大阪朝高。
このゴール前、
5mのラインアウト。
しっかりトライを取ることができ
るかどうか。
キャプテン、キム・ヨンチョルがスロウワー。
クリーンキャッチ。
さあ、モールを組んだ。
手を伸ばしていくのは、
桐蔭学園5番の青木。サイドアタック、抜けた!
同点トライ!
大阪朝高、最後は9番、リ・クン
ス!
同点トライ! 5対5!ラインアウトモールから
一瞬の隙を突きました。
(解説)今、本当よく見ていまし
たよね。
桐蔭学園も多分、
モールで来ると思ったんでしょう
けど、寄ったところをハーフのリ
・クンス選手がいい形で潜ってト
ライですね。
(実況)この高校生のラグビーで
も、藤田さん、どこまでディフェ
ンスが競っていっていいのか、
プレッシャーをかけていいのか、レフリーに聞くシーンというのが
最近、ふえていますね。
(解説)やっぱり世界のラグビー
が、日本にワールドカップで来た
りして、そういうところの
映像を見て、
やっぱりレフリーとコミュニケーションをとりながらゲームをつく
っていくというのはすごい大切に
なりますよね。
(実況)その一瞬の隙を突いたリ
・クンスのトライ。
さあ、これがキックが決まれば、
大阪朝高、逆転ということになります。
キム・ユオ。
トライ後のキック。
(実況)KOBELCOスポーツ
スペシャル第100回全国高校ラ
グビー大会。
準決勝の第2試合。桐蔭学園が先制しましたが、大阪
朝高が逆転。
7対5、2点リードの大阪朝高。
桐蔭学園陣内でプレーが続いてい
ます。
前に出る大阪朝高。
細かいパスをつないで前進する桐
蔭学園。
人数は余っていません、右サイド。
(解説)桐蔭がアタックしている
んですけど、
大阪朝鮮のディフェンスがすごく
いいので
大阪朝鮮が前に出ている。
(実況)大阪朝高が、どんどん、
どんどんディフェンスで前にプレ
ッシャーをかけています。
桐蔭学園が前に出ることができて
いません。
まだ桐蔭学園陣内。
(解説)ここでディフェンスがいいので、やっぱりキックというオ
プションで
逃げるしかないというふうになっちゃうんですよね。
(実況)さあここでハイパントで