キム・アンピョンをとめています。
ただ、前に…。
ターンオーバー。
桐蔭学園、ターンオーバー。
しかし、これは…。
キックを選択しました。
とったのは桐蔭学園！
まだタッチラインを出ていません
。
桐蔭学園がボールをキープしてい
ます。
（解説）やっと桐蔭学園が敵陣に
入ったので、
ここからのアタックが楽しみです
ね。
（実況）さあ桐蔭学園、攻めてい
きますが、大阪朝高、
素早い前への出足。
接点でのファイト。
かなりプレッシャーを感じている
ようですね。
（解説）大阪朝高も、
やっぱり
ディフェンスから流れをつくるチ
ームなので、ここは譲れないとこ
ろですよね。
（実況）桐蔭学園の藤原監督も話していましたが、
どれだけアタックで前に出られる
か。
前に出られなければいけないと、
そこがポイントになるという話で
した。
さあ、昨年の優勝メンバー、２番
の中山。
ボールが出ます。
裏を通す。
さらに裏を通す。
ギャップを突いていく！
１２番榎本。
今大会、初戦でけががありました
が、前の試合から復帰しています
。
ハーフウェイラインを越えてきま
した。
桐蔭学園ボール。
単独で行きましたが、
ゲインラインを突破していきました。
狭いサイドを続けます。
細かいパスではなく、
速い攻撃。
桐蔭学園。
フォワードが遠いところで
ポイントをつくっていますが大阪朝高のディフェンスです。
７番の小池。
フォワードでつないでいく！ 強い！
５番の青木。
昨年の優勝メンバー。
さらにボールが継続して、バック
スの深いライン。
ここは、大阪朝高、パスをさせな
いように
ふさいでいます。
ただ、早い球出し。飛ばします。
タッチライン際。
オフロードはできない。
さあ大阪朝高陣内２２ｍラインに
入ってきました。
連続攻撃続いている
桐蔭学園。
バックスでかわす。
１年生。
矢崎。
今のステップ、藤田さん、よかったですね。
（解説）いいですね。
本当に１年生として堂々と花園で
プレーしていますね。
（実況）藤田さんはどんな気持ち
でプレーしていましたか、１年生
のときは。
（解説）本当に先輩方から
ミスは恐れるな、俺らが取り返すから思い切りやれ
と言われたので、矢崎君もそんな
感じでやっているんじゃないかな
と思います。
（実況）さあ、青木が抜ける。
タッチライン際！
青木が、そのまま行った！先制トライは桐蔭学園！
昨年、優勝チーム、桐蔭学園。
準決勝先制トライ。
５番の青木のトライです！
強かったですね。藤田さん。
（解説）強いですね。
さっきから再三、外側でこの５番
の青木君がゲインを取って流れを
つくっているんですよね。
最後こうやってトライもできると
いう、本当にすばらしいプレーヤ
ーですね。
（実況）そして、両チーム、反則
なく、さらには、桐蔭学園、