◆井上さん。
前半ロスタイムはありません。
（実況）ＭＢＳ、仙田アナウンサーでした。
ロスタイムは、なしという前半。
手元の時計で２７分を過ぎていま
す。
残り３分を切っている準決勝、第
２試合。
ハイパント。
大阪朝高がしっかりキャッチして
ボールをキープしています。
スタンドオフのキム・ユオ。
左ウイング、１１番。
キム・スジンです。
狭いサイドに行くのか、右サイド
。
オープンサイド。
長いパスになりました。
ただ、桐蔭学園もプレッシャーをかけます。
フォワードのプレーヤー。
本当に桐蔭学園の選手で
寝ている選手、いませんよね。
（解説）少ないんですよね。
やっぱり、それが強みですね。
（実況）さあ、キム・アンピョン
か。
フッカー
チェ・ユジ。
前に出ました。
（解説）このような形で前に出て
いけばやっぱり寝ている選手も多
くなったりとか。
戻りが遅くなったりするので、こ
うやって前に出ることが大切です
ね。
（実況）前に出ている大阪朝高。
ボールをキープしています。
連続攻撃。
１４番キム・ガンス。
そのままボールを持っていきまし
た、
１３番のチェ・ミョンギ。
６番のカン・チョンフン。
パスから
ギャップを突いていく大阪朝高。早くボールを出したい。
出しました。
１人飛ばしていく。
ライン際。
５番のチョ・ヨンレ。２２ｍラインが見えてきました。
桐蔭学園陣内に攻めている大阪朝
高。
１番のリャン・キボン。
早くボールを出す大阪朝高。
１５フェーズと画面に出ています
が、これで連続攻撃は１５回。
（解説）本当にことしの花園はフ
ェーズが重なりますね。
（実況）ミスがないですよね。
高校生のレベルが上がっていると
いう。
（解説）本当に上がっていると思いますね。
（実況）さあ連続攻撃が続いてい
る大阪朝高。
ユニットで行きます。
ここは時間をかけます。サイドアタック。
桐蔭学園陣内
２２ｍラインの中に入ってきました。
（解説）これ、大阪朝高としては
敵陣に入ってアタックしているの
で…。
（実況）今ボールを前に落としたか。
アドバンテージは桐蔭学園。
（解説）最悪でも
ペナルティーゴールを取って前半
折り返したかったんですけれども
ね。
ここはカウンター食らわないようにディフェンスですね。
（実況）とめました。
桐蔭学園。
戻る大阪朝高。
低いタックル。
しかし、
すれ違いざまに
桐蔭学園、抜けていく７番の小池
。
（解説）アングルを変えて入って
くる桐蔭学園のプレーがいいです
ね。
（実況）いわゆる、ディフェンスが見にくくなるような角度から選
手が走ってきます。
大阪朝高、ターンオーバーのチャンス。
ターンオーバーだ！
奪った！
（解説）ここは早く攻めたいです
よね。
（実況）早くボールを出せるかど
うか。
キム・アンピョン。
激しいタックルは桐蔭学園。
プレッシャーをかけるが、