◆いけるって。
おばちゃんナメ滝。
行ってらっしゃい！行った！
もう天国！
ここにあのヒマワリあったら
最高やのに！
◆この佐用にええ景色があるというか、
あそこ、わかります？
ちょっとなんか…、ちょっと山の
上に開けたような、あれ、利神城


っていって、
天空の城と言われている竹田城み
たいな
山城がここにもあったんです。
それがあっこの利神（りかん）城。
あんな上に城があったんですよ。
このあたりが
昔の宿場町になっているんですね。
◆江戸時代に、因幡街道（いなばかいどう）最大の宿場町として
栄えたここ平福（ひらふく）には、今でも当時の景観が残っています。
そんな情緒ある宿場町・平福にある
道の駅でお土産タイム！
◆さあ、お土産を買いましょうか。
いろいろありまっせ～。
何でも買うて下さいー。
この辺は、お菓子系やね。
お菓子系。こっちも何かいろいろありますか
らね。

あっ、ひまわり油やね。
ヒマワリ行ったしさ、
買うといたら？普通に油を使って。
オリーブオイルみたいな感じで使
ったらええんちゃいます
？
◆そうなんですね。
◆全然知らんけど。
◆めっちゃ時間、かかるやん。
めっちゃ欲しいやん！それ。
これが欲しいんやね？
◆お土産っていわはったから。

は～い、お土産。
◆すいません、
たくさん、ありがとうございました。
よかったです。
さあ、それでは、最後にディナー、
まいりましょう。
行きましょうー。
◆本日のディナーは、
佐用町のお隣、宍粟市（しそうし
）で
鮎づくしの懐石料理をいただきま
す！
◆いやー！
◆ええっ！
◆すごいやん。
入ろう～。
何なの～、これ、
もうアユ、おるでぇ。
アユ、スタンバイしてくれてるで。
すごい！
めっちゃええやん！
めっちゃええやん。
やっとこうか。
やっときますわ。
こんだけアユがおるからやっときますわ。
行きますよ～。
アリ～ナ～！
揖保川！
アユ、揖保川バージョン出ました。
ディナー、楽しんでください。

◆おいしい。
ウマ過ぎ注意報。
暑いから適当にしゃべってます。
アユの刺身やなあ。
ちょっといってみましょう。
いただきます！
おいしいね…。
◆こんなにおいしかったんですか
ね。
◆甘い、甘い！
さっきまで
およいどったから
新鮮やもん。
稚アユのてんぷらや。
この苦味、大人ー。
ただただ、うまいだけじゃなくて、この苦み、
ビールと合います。
塩焼きは？
塩焼き、行って、
塩焼き、行って。
めっちゃうまい。
◆おいしい！
◆川魚って臭いって
誰が言うたんでしょうね。
◆そうですね。
◆俺、１回も感じたことないわ。
一番アユが上品かな？おいしい。
お二人は何かこれやっているとき
楽しいなとかないんですか。
◆飲んでるとき、楽しいです。