変わってまいました。そうですね。
でも　まあね
「アンビリバボー」で→
好きになってるっていう人も
まあ　おるわけやから。
（橋本）「アンビリバボー」いいやん！
やって…！　ほな　橋本さんがそんなんやったら　どうですか？
「橋本アンビリバボー」とかやって。
（一同　笑い）
「ナダル　チャンピオン！」なら
それは　うれしいですよ。
特集していただけるっていうのは
ありがたいよね。
そこをプラスにすんの

もういいですよ。
さあ　次いきますよ。
さあ　４番の札を持った…。
ライス！
（観客の笑い）
すみません　順番なんで。


（川島）オーダー通ってます？　あそこ。
通ってる　通ってる。　通ってます
通ってます　大丈夫です。
次　４番ですから。　じゃあ　ライス。
こちら。
（田所）銀シャリさんと同じ年の。
（関町）そうなんですよ。
もう　本当に…
優勝前までは１年に１回→
深夜番組の１０分ぐらい出るぐらい。
それ以外はメディアの仕事は一切ないぐらいの…。
初決勝で　いきなり…。
初決勝で初優勝でその日のうちにですね　もう→
仕事が６０件から７０件。
メディアの仕事が。
ラジオ　雑誌　テレビ
ネット番組とかが。
（川島）１日？
（田所）一気に１日で。
すげえな。
（田所）それで…。
予想外だったのがですね
こちらですね。
唯一の武器だった→
「○○してくれ～！」。（観客のざわめき）
これがですね…。
もう　今の反応でわかりますよね。
ボスの名前を言え。
名前は勘弁してくれ～！
結局　業界の人たちは

そのキングオブコント見てくれてるんで→
もう　「してくれ～！」をね
使ってくれようとするんですね。
そりゃそうや。
で　番組に行って楽屋行って　台本見ると→
基本ですね　僕の台本の語尾が→
全部　「○○してくれー！」になってですね。
（川島）全部？
（関町）全部です。　そうなんですよ。
「早く呼び込んでくれ～！！」とか
ずっとなってるんです。
「また観てくれ～！！」まで。
もう　アニメのキャラやん！
「また観てくれ～！！」。
ただ　結果　使うんですけど→
めちゃくちゃスベるんです。
（田所）浸透してないんで誰も使ってないんで。
この地獄のループが　まず
１カ月　２カ月ずっと続きまして。
うわあ　なるほどな…。
なんでやろ？
それで　結果
どうなる事かというと→
僕ら２人とも
家にいる事が増えてくる。
あんなに忙しかったのに→
「してくれ～！」使い物になんねえなみたいな。
「仕事がなくなる」じゃなくて
「家にいる事が増える」。
家で　こう…

暇になってくるじゃないですか。
僕も　あー　暇だなってなってきて
で　ちょっと家で暇潰しで→
絵を描いてみようと
思ったんですよ。
で　僕　絵の勉強なんて
一切してないし→
今まで　絵の仕事も
１回もした事ないんですけど→
ちょっと　色鉛筆を買ってきて→
たまたま　家で　こうバーって描いてみたんですよ。
その時　描いた絵が
これなんですよ。
（一同）えー！
（黒瀬）めちゃくちゃ　うまい！
（田所）初めて描いたんです。
おるやん！（田所）色鉛筆を持って…。
（川島）えっ？　初めて？
（田所）初めてです。
僕　暇すぎて　知らない才能に