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2018/12/05(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!日本最大級の横穴墓群が大阪に「高井田横穴公園」】[字]


み合わせた、
ワーケーションと呼ばれる、

最先端の働き方改革だ。
このワーケーションの誘致で、
白浜町が波に乗っている。
和歌山県と白浜町は、
海が見えるオフィス棟を、
IT企業誘致のために、およそ1
億1000万円かけて整備した。
>>このやっぱり景色がとてもい
いので、いつも海を眺めながら、
リラックスして仕事ができるとい
うのは、
業務の効率向上においても大きい
ウエートを占めていると思います。
>>ここに3年前、
業界内で有名な大手IT企業が進出し、
商談件数が20%増加したという
成果を発表。
それが話題沸騰となり、


進出の希望者が相次いだ。
当初、
用意したオフィスが足りなくなり。
ことし6月、
およそ2億2000万円を投じて、
新たなオフィス棟を建設したが、
それも満室となる勢いだ。
なぜ、
数あるリゾート地の中で、
白浜が選ばれるのか。
理由の1つは、アクセスのよさだ。
午後6時前、
進出企業の社員が、これから東京に戻るという。
>>ありがとうございました。
>>どうやって帰るんですか?>>タクシーで空港まで。
>>向かった先にあったのは、南
紀白浜空港。
オフィスから、
車で僅か10分だ。
この空港には、
羽田との定期便が1日3往復あり、
1時間ほどで東京に帰ることがで
きる。
>>新幹線だと、
乗り継ぐと、東京からだと5時間ぐらいかかってしまいますので、
そこは少し難しいとは思いますね。
>>仕事に合わせて、
すぐに東京と行き来できる。
ほかのリゾート地に勝る強みが、
白浜にはあるのだ。

さらに和歌山県が全国的にも珍しいほどの金銭的な補助をしている
ことも、大きな理由だ。
東京との飛行機代を半額補助するほか、
オフィスの賃料や通信費も半額補
助。
さらには、
地元雇用と転入者1人当たり年間30万円を支給している。
こうして進出した企業は、
生産性を上げるだけではなく、
さまざまな形で白浜町に貢献して
いる。
ドローンを開発する会社では、
白浜町が抱える津波防災の課題に目を向けた。
>>今、上空のドローンからは、
英語で津波からの避難を呼びかける、試験放送が流れています。
音も明瞭で、聞き取りやすいです。
>>試験放送です。津波のおそれがあります。
高台に避難してください。
>>このドローンは、
パソコンに入力したことばを、
26か国語に翻訳して、上空から流すことができる。
白浜町を訪れる外国人観光客は、
年々増えているが、
津波への避難情報は、
外国語対応が進んでいないのが課題だった。
このドローンで、
外国人観光客に避難を呼びかけられるようになるのだ。
さらに、地元の雇用も活性化して
いる。
>>子どもを持っていたので、

土日が休みじゃないと、
なかなか勤めるのが難しいという
のがあるので、
IT企業さんは結構土日休みが多
い所があると思うので、そこは大
変、助かるところですね。
>>IT企業が進出したことで、
新たに生まれた雇用は、70人以
上。
土日の仕事が多い観光地にとって、
子育てしやすい環境の企業が進出した恩恵は大きい。
IT企業の誘致で盛り上がる和歌
山県だが、
若者の流出に関して、
深刻なデータがある。
>>和歌山県はね、
基本的に人口流出が多いとこなんですね。
新しいトレンドを持ったような、
雇用の場っていうのはあんまりない。
そうすると、ますます出るという

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