大島さんには、本当に感謝してい
ます。
>>声の仕事のおもしろみを発見させてくれた方です。
>>栄光と挫折の果てに、
トップへと上り詰めたスターたちは、
ふとその道のりを振り返り、誰を
思うのか。
題して、恩人。
>>さて、
きょうの恩人は、数々のヒット曲
を生み出し、
私の青春でもあります、
歌手のコブクロさんです。お2人そろって出演されるのは初
めてなんですが、
どんなお話が伺えるんでしょうか。
はじめまして。
>>よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。
>>よろしくお願いいたします。
>>お願いいたします。
>>やっぱり大きいですね。>>そうです。
意外と生で見てちっちゃかったら、
なんか変な感じで。>>でも私、アナウンサーになれ
たのは、
コブクロさんの風見鶏のおかげなんです。
>>ほう、また。
風見鶏、いいセレクトしていただ
いて。
>>ものすごく背中を押していた
だいたんです。
本当に感謝してまして。
>>ありがとうございます。
>>ありがとうございます。
きょうお会いできて、本当うれし
いです。
>>黒田俊介と小渕健太郎による
音楽デュオ、
コブクロ。
2001年にシングル、
エールでメジャーデビュー。
黒田さんの力強い歌と、
小渕さんが作り出すメロディー。
その曲は、
多くの人々の心を動かし、
数々のヒット曲を生み出してきました。
これまでのCD売り上げ枚数は1
500万枚以上。
結成20周年となったことしは、
2人だけのツアーに挑戦。先月には、
御堂筋で40万人を前にストリー
トライブを行うなど、
その勢いはとどまるところを知り
ません。
そんな2人にも、
がむしゃらに夢を追いかけていた時代がありました。
>>勢いはあるんだけど、
まだ誰も認めてもらえない時間ってあるんですよね。
>>これまであまり語られてこな
かった、
メジャーデビュー前のコブクロ。
彼らを支えていた恩人とは。
>>いろんなことを教えていただ
いたし、もう恩人なんですよね。
>>多くの人に愛される歌を作り
続ける、
コブクロの知られざる歴史に迫り
ます。
>>ことし、
結成20年なんですよね。>>ありがとうございます。
>>どうですか?
この20年は。>>もう、
振り返る間もないぐらい、駆け抜
けた時代もありますけど、
20年が近づいてくるにつれて、
2人とも、なんかふわっと、あっ、
なんかこう、
ここまで来れたのかみたいな、
感じで、19年目ぐらいから楽し
みでしょうがなくて。
20周年来るね、
来る間に2人でいろんなアイデアを出したりして、ことしを迎えた
という感じですかね。
>>20年前、
堺市の商店街でたまたま出会った
2人。
路上で歌っていた黒田さんの歌を
聴いた小渕さんがその声にほれ込
み、桜を作ったのがきっかけでし
た。
その後、
あっという間にストリートの人気者になり、
結成から3年でメジャーデビュー。
その後もずっと、
二人三脚で歩んできたコブクロ。
改めて、
これまでの20年間を振り返って
もらいました。
>>何か1つ、
印象を、
思い出とか挙げていただくとした