状態なんですけれども、
今現在はボールは維新側にあると
代表はお考えでしょうか。
>>当然、そう思いますね。
>>まだ投げ返されてはない?>>投げ返されてはないというの
は、向こうからということ?
それは年末はなんの働きかけもございませんでした。
>>これに対し、議論が進展しな
ければ住民投票実施の是非を争点
に、
4月に出直し選挙に臨む意向を固めている松井知事は。
>>ぜひ佐藤さんに言っておいて
ください。
僕が求めてるのは、約束を守って
もらうだけです。
協議って、
まずはきちっとした約束があったかどうかを佐藤さんがはっきり確
認していただいて、あったのであ
れば、
この約束をどこを変えるのか、
それはいつも言うように、
相手にボールは持ってるわけだか
ら。
ないボールをこちらから投げ返せ
ません。
もう約束守ってほしい。
それだけ伝えておいてもらいたいと思います。
>>溝が深まったまま、
選挙イヤーの2019年を迎えた維新と公明。
お互い相手しだいの立場を崩さず、
対立解消の糸口は見えていないのが現状です。
>>維新、
公明ともにボールは相手にあるんだとして、増田さん、
譲らない駆け引きが続くというこ
とですかね。
>>まあまあ、結果、
その状態がどちらの得になるのかなというのは気にはなりますね。
>>改めて今後なんですけれども、
こちら、
ご覧いただきましょう。
きのう、このあさっての法定協議
会を受け入れることを公明党も表
明しましたけれども、ここまで溝
が深まってしまうと、若一さん、
どこまで丁寧な議論が
なされるのか。
>>それと、
今回の過程で、公明党と維新の間
で、
秘密裏に合意文書が存在したこと
が明らかにされましたよね。
それは表に出さないものだという
ことを、本来はね、
双方は認めているわけですよ。
ということは、
公明党、
維新の信頼関係というのは、とりもなおさず、
別のことばでいえば談合関係では
ないかという疑いも外部の人間、
われわれなんかちょっと持ってし
まう部分があるわけです。
そういう目で見られていることに
対して、
どう対応するかということも織り
込みながら今後の流れを見ていか
なあかんと思うんですね。
公明党の新年会に維新が顔を出さ
なかったというのも、ある意味で
はそのへんのことを踏まえた対応
だと思いますね。
>>そして気になるのが、
この都構想の協定書案、
まとめたいとしているんですけれども、
議論が進まなければ3月中旬にも
ダブル辞任の可能性があるんです
けれども、ココで再選されても山
川さん、
任期は秋までということになるん
ですよね。
>>そうですね。ですからこれ、
なんのためにダブルで辞任をするのかということですね。
つまりいろんな話題を作って、
勢いがある状態を、
劇場のようなものを作って、
そして1つでも2つでも議会の議席を取って、
その都構想に結び付けたいという
ことになるんですけれども、
そのやり方自体が果たして有権者
に受け入れられるのかと、
若一さんがおっしゃったように、
そもそも有権者の知らないところで、
密約ともいえるような、
何か談合的な約束が行われていたということが、もう明らかになっ
たわけですから、
その約束をもう一回守ってくださいと言われても、それは、じゃあ
有権者にとって、
それはいいことですねという判断になるのかどうかということも含
めて、これ、
お互いの党が今、どんどんどんどん土俵際に追い詰められている、
意地の張り合いがどこまで続くの