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2019/01/09(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊…イノシシと深い歴史の京都の神社仏閣】[字]


スの辛さが出てきて、
ちょっと癖になる味ですよ。
>>テーブル席でも注文できますが、
この座席で食べる人が多いといい

ます。
>>いやー、なんか私、タイかイ
ンドネシアとかに行くんですかね。
もう旅行してる気分です。
>>気分は海外旅行。
窓からの眺めも楽しい、おいしい


穴場です。
所変わって、
都心から車で1時間半。
埼玉県の松伏町。
>>1日に多いときに150食も出るという料理で評判のカフェが、
実に意外な場所にあるというんで
す。
行ってみましょう。
>>と、気合い十分で進むも、
目の前にはお墓。
>>人っ子一人いないですよ、
見事に。
本当にこんな場所に人気のお店があるんですかね。
>>少々心細くなった先に現われ
たのは、
宝蔵院というお寺。
と、そのとき。
>>はっ、
見てくださいよ。
あそこに憩っていう文字が見えま
すよ。
>>意外な場所とは、お寺の敷地
内のことだったんです。
こちら、
3年ほど前にオープンした、水加美というカフェ。
早速、お邪魔すると。
>>お客さんでいっぱいですよ。
>>で、
150食出るというメニューとは?
>>えっ?

ラーメン?
>>このカフェの看板メニューは、
ラーメンなんです。
>>はまっちゃいましたね。
まじではまっちゃいました。>>やっぱりここが今、
一番お気に入りです。
>>はまっちゃうラーメンは4種類。
一番人気は、
しょうゆベースのスープを使った中華そば。
1杯500円。
煮干し風味の油とこく深いしょうゆだれを細麺にからめて頂く油そ
ばは、1杯380円也。
では、一番人気、
昔ながらの中華そばを。
まずはスープを。
>>ごくっと飲んだときに、
深みのあるこくと味わいが広がりますね。
ふわっとあとからおしょうゆが香
って、なんともいえない懐かしい
味わいです。
>>麺はいかがかな。
>>細麺なんですけど、しっかり
とこしがあって、
シンプルなスープに穏やかに調和
してますよね。
>>でもなぜ、寺の中にカフェ?
そして、
ラーメンなのか?
>>最初はね、
喫茶店を始めたんですけど、なか

なかうまい具合にいかなくて。
>>人が集まる場所を作りたいと、
5年前、カフェをオープン。
しかし、
さっぱり人は集まらず閉店。落ち込む住職。
でも天は住職を見放さなかった。
救世主が現れたんです。
水上一郎さんがその人。
繁盛するラーメン店を営んでいましたが、
事業を拡大しようとして失敗。
別の仕事に就いて間もないころ、
住職と出会いました。
>>やっぱり、
ちょっとラーメンやりたいなと。
ふつふつと湧き出てきて。>>人が集まる場所にしたい、
住職の思いを知り、
水上さんは一念発起。
その確かな腕で作るラーメンは、
次第に口コミで広がり、穴場の人気店に。
お寺のラーメン、
その作り方、普通とはちょっと異なるんです。
>>ちょっと待ってください。
えっ、
これってあれですよね。
>>そうです、
IHなんです。
>>ですね。
>>お寺の敷地内にあるため、
安全を考慮し、
IH調理器で作るんです。


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