何だろう この人》
《今まで つきあったことないタイプ。
でも むちゃくちゃ辛うまい》
[外:37F6ECF37A0A3EF8DFF083CCC8754F81]～
《このひき肉担々麺のとは 意味が違う。
ニラが絶妙な役割》
《あっ じわじわと辛さがきた。
あ～ 辛っ！
辛さの時間差攻撃だ》
《はぁ～ こいつに ハマる気持ち
よくわかる》
《だが
この辛さを甘く見ちゃいかん。
調子に乗って ズルズルいくと
むせるやつだ。
ここは 慎重に》
《食べ進めるほどに頭が スーッと涼しくなる この感じ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
初めてかも。
鼻を通り越して 頭に抜ける辛さ》
はい ご注文は？
僕 台湾ラーメン。僕も！
アメリカン？
（２人）ノーマル。
食べられる？ 本当？
あっ あと 肉団子と青菜炒め。はい。
《さあ 炒飯 いってみよう》
《ワオ！ これ 強烈。
鼻と口から にんにくが
容赦なく なだれ込んでくる》
[外:37F6ECF37A0A3EF8DFF083CCC8754F81]～
《おぉ～ 一瞬にして にんにくに鼻腔を占拠されてしまった》
《台湾ラーメンの辛さに
ピリカラの追い打ちで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
とんでもないことになってきた》
《すごい。 うまい。 辛い。 強烈。
にんにくパンチの連打に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
胃袋が コーナーに追い込まれて棒立ちだ。
でも やめられない》
《そこに 真紅の台湾スープ》
《カーッ！ 辛さと刺激の無限ループ》
はい どうぞ。
はい。
だから うちは ジョッキなのよ。
はい どうぞ。
《わかります わかります。
真夏のごとく 水が進む》
ありがとうございました～。ありがとうございました。
[外:37F6ECF37A0A3EF8DFF083CCC8754F81]～
《ここで 炒飯からの酢鶏》
《あ～ 酢鶏の味が
とてつもなく優しく思える。
漬物的感覚。 フッ》
ごちそうさん。
ありがとうございました～。
ありがとうございました。
《この常軌を逸した にんにく量
笑うしかない。
食うほどに
味覚が麻痺していくようなのに[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
なぜか 気持ちいい。
俺は 今完全に ガーリックハイなのかも》
お待たせしました。
はい ありがとう。
いただきます。
いただきます。
《少年たち ホントに大丈夫？》
《この辛うまの よさがわかるには[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
まだ早いんじゃないの？》
うまい！でも 辛っ！
食べられそう？
食べられる。
すみません ５人です。
あら いらっしゃい。
奥 空いてるわよ。
どうぞ。 いらっしゃいませ。
《よ～し》
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《いや～ ホントに たまげた。
名古屋には こういう図抜けたメニューがあったのか。
一度 食ったら やめられない。
病みつきになる うまさ。
これは 禁断の炒飯だ》
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《そして
唯一無二のうま辛 台湾ラーメン。
この名古屋のソウルフードを
知ることができたのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
２０１８年 最後の大収穫だ》
[外:37F6ECF37A0A3EF8DFF083CCC8754F81]～
《そして 俺は 初顔合わせで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
完全に このすばらしき世界のとりこになってしまった》
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《名古屋独自の進化を遂げた強烈な中華料理が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
しっかりと土地に根づいている。
俺は まだまだ名古屋を知らない》
[外:37F6ECF37A0A3EF8DFF083CCC8754F81]～
《おいしかった～》
ごちそうさまでした。
《名古屋に来たら また来よう》
ありがとうございました。