期待が持てますよ>
<マスクの肌荒れに
悩んでいる人は覚えておこう>
<さあ、ここまで
栄養にこだわった商品4品を見てきましたが
残りは、あと1つ>
<実は、この商品は骨を丈夫にする栄養素を持ち
さらに、世界中が注目している
栄養素が豊富な納豆>
<番組後半で
分析していきます>
<医学と科学で斬ってみた!>
<ここからは
食べやすさにこだわって
大ヒットした納豆を
科学の目線で斬っていきますよ>
<教えてくれるのは
食品の製造方法や
保存法などに詳しい
工学院大学教授
山田昌治先生>
川西:さあ、山田先生
食べやすさで大ヒットというのは
これは、どういう事でしょうか?
山田先生:納豆の進化は、実は栄養面だけではないんですね。
納豆というのは
日常的に食べるものですよね。
したがってですね
食べやすさっていうのは
すごく重要なんですよ。
たれの袋とかですね容器にこだわって
色々とヒットしたものが
あるんですね。
それから
納豆そのものの常識を覆して
大ヒットした商品もあるんです。
それを科学的に斬っていけば
より、売れた秘密が
わかると思います。
斎藤:はい。
まずは、こちらです。
はい、これですね。
川西:2010年発売。
金のつぶ パキッ!とたれ
とろっ豆です。
<ミツカンさんが開発した
金のつぶ パキッ!とたれとろっ豆>
<独自の製法で
とろっとろのやわらかな新食感に仕上げた納豆>
<味にこだわったのは
もちろん
この商品
科学的にすごいところは、容器>
<納豆を食べる時の悩みを
解決してくれたんです>
川西:まずは、じゃあ、容器から
山田先生、解説をお願いします。
山田:はい。この商品の
ヒットの理由はですね
納豆の容器といえば
こういうものだっていう
先入観があったんですが
ずっと変わらなかった納豆の容器に目を付けたんです。
そこが着眼点なんですね。
これまで普通にあった2つのものがないんですよ。
なんだと思いますか?
林くん、どうでしょうか?
林:たれが、ああいうパックに
入ってないですよね、確か。
川西:もう
買った事ある感じですね。
林:ええ、何度か。
山田先生:よく売れてますからね
この納豆にはですね
まず、たれ袋がないんですね。
あと1個
何がなかったんでしたっけ?
川西:あと1つ。
山田先生:さらにですね
半透明のフィルムも
ないんですよ。
伊集院:そうだっけ?
そうですか。
山田先生:フタの中に
たれが入っていて
パキッと割れて、入るんですね。
ちなみに、納豆といえば
半透明のフィルムは
常識なんですけれども
伊沢くん、これは本来
なぜ必要だと思いますか?
発酵を促す
みたいな事になりますかね?
山田先生:さすがに鋭いですね。
伊沢:ありがとうございます。
水分を飛ばさないとかですね
発酵をちょうどいい具合にするとか
色んな目的があるんですが
もう一つはですね
たれ袋が納豆と