要は、断面積が多いと。
<表面積が大きい分
納豆菌がたくさん付着するので
ひきわり納豆は
栄養がいっぱい!>
<例えば
骨を丈夫にするビタミンKは…>
例えば、ビタミンKですけれども
つぶの納豆よりもひきわり納豆の方が
約1.6倍ぐらい多い
というふうにいわれています。
<ビタミンKは
カルシウムが骨に吸収されるのを助ける働きがあります>
<つまり
丈夫な骨を作るためには
必要不可欠>
<さらに、ひきわり納豆は
脳の細胞を活性化するとされる
栄養も豊富なんです>
川西:さらに、つぶ納豆に比べて
ひきわりというのは
今、世界中の研究者が注目してる
すごい栄養が
豊富に含まれているんですよね。
渡辺先生:はい。その物質が、こちらになります。
スペルミジンです。
伊集院:何?何…?
渡辺先生:普通の納豆にも
入ってはいるんです。
ただ、ひきわり納豆にしますと
1.4倍ぐらい
そのスペルミジンが
多いという事です。
このスペルミジンというのは
強い抗酸化作用を持つ成分になっています。
これは
細胞を若々しく保って
老化を予防する作用が
期待できています。
で、あと、寿命の延長をする
という事も期待されていまして。
この、実際アメリカで行われた
研究によりますと
スペルミジンを投与したマウス
っていうのは
寿命が約25%延びた
という事です。
渡辺先生:このスペルミジンは
脳にも作用して
脳機能の低下を抑制する
という事が考えられています。
川西:さあ、水田くん
何かありますか?
水田:今ね
家にいる事が多くて
ストレスたまってる人
多いと思うんですけど。
それにも納豆は、いい働きが
あったりするんですか?
納豆の…先ほどの
スペルミジンとかは
抗酸化力も多いですし
脳の代謝にも効きます。
新陳代謝を高めるというところで
非常にいいと思います。
<納豆に含まれるスペルミジンは
脳を活性化>
<記憶力や学習能力だけでなく
ストレス緩和にも効果が期待されているんです>
川西:皆さんは、ちなみに
この、ひきわり納豆
どんなイメージありますかね?
伊集院:なんか、ひきわりの方が特に納豆汁とかにする時に
食べやすかったりとか
そういう感じ…。
川西:結構
なじみやすいですよね。
さあ、高畑くんは
どんなイメージですか?
川西:普段は、ちょっと
ひきわりの、この食感が
どっちかというと
苦手みたいな?
高畑:納豆を食べてる感じが
あんまりしなくて…。
川西:そういった声も、実際
一般の方からあるみたいで。
食感が、ちょっと苦手だとか…。
やっぱ、粒が小さいんでね。
あと、食べ応えの問題で
粒の方を選ぶ方も多いそうです。
<林くんのように
ひきわり納豆が大好きという人がいる一方…>
<食感が物足りないという人が
いるのも事実>
<ひきわり納豆は
食感が物足りないから苦手だ
という人がいる問題>
<あづま食品さんはどう克服したのか?>
<骨を丈夫にするのに欠かせない