るんですね。
さらに、サイバー捜査。
なんらかの形で携帯電話やスマートフォンを入手しているかもしれ
ない。
そうすると、誰かに連絡を取って
いるかもしれない。
SNSを使っているかもしれない。となると、協力者がいるかもしれ
ない、
そこの不審なやり取りというのが警察は今、必死で追いかけようと
しています。それもキャッチでき
ているのかどうか、
まだはっきりと分からないところ
ですね。
>>今、赤星さん、ネットカフェ
なんかもありますし、
ネットの情報なども手がかりにな
るかもしれないですね。
>>そうですよね。
だから、
ひそむところっていうのはたくさ
んあると思いますし。
ただやっぱり、こうやって逃走し
てね、たぶん、精神的にもかなり
追い込まれている状況じゃないで
すか、ってなったときに、
最初に捕まったときとはちょっと
違った心境になっているのは間違
いないと思うので、
早く捕まえないことには、先ほど若一さんもおっしゃられましたけ
れども、刃物を使った犯罪を犯し
たこともあるということで、
かなり危険が精神的にももう、
やばいってなったときに、
何をするかっていうのは分からな
いと思うので、早くね、
なんとかしてほしいですよね。
>>今のところ、痕跡ではないかというふうに分かっているのは、
おとといの13日までの情報です
から、じゃあ、きのう、
何か情報があったのかどうか、
そしてきょうはどうなのかというのは、まだはっきりと分かってい
ないんですね。
実際に情報がないのかもしれない、
あるいは、警察も今、
自分たちがどんな動きをしているのかっていうのを犯人には知られ
たくないということで、手の内を
見せたくないということになるわ
けですから、あえて持っている情
報を、公開していないということ
も十分あるので、そうなると、
一般の私たち住民の、
非常に近い所にこの樋田容疑者が
いるかもしれないけれども、
全く情報がない、
無防備な形で、もしかしたら接触をする、
被害に遭ってしまうかもしれない
と、
そういうふうな危険性もある、警
察は非常に難しい判断を迫られて
いますし、
情報は適切に出していかないといけないということも非常に大事な
点になっていると思いますね。
>>私たちもやっぱり、捜査上の
こともあるかもしれないですけど、
情報はできるだけ知りたいですよね。
>>そうですね。それ、どこまで
情報公開するかいうのは、判断の
難しいところですけれども、やっ
ぱり、
一つ警察が恐れているのは、誰か
協力者、
友人とかね、協力者とつながって、
協力者のひごの下に逃走するということになりますと、
よけい状態が複雑にややこしくな
りますので、
とりあえず当たりを取る可能性の
ある、
近親者は全部、フォローするとい
うようなことを警察はやっている
と思うんですけどね、その枠の中
に本当に入ってくるかどうかです
ね。
>>赤星さんがおっしゃったよう
に、やっぱりこれから非常に怖い
のは、さらなる犯罪ですよね、
情報がもしかして上がってこない
ということになれば、どこか一定
の所にすでに、立てこもっている
可能性がある。
そこにいた誰かをもしかしたら人
質のような形で、
取っているかもしれない。
いろんなケースが、時間がたてば
たつほど、想定がされるわけです
から、警察の捜査も分散していく
可能性がある、そうすると、犯人
を追い詰めるための包囲網が、
果たしてしっかりと機能するのか
どうか、今、
捜査は非常に難しいところにきて