いるんじゃないかと思いますね。
>>では続いて、
きょう73回目を迎えました。
>>平成最後の終戦の日のきょう、
全国戦没者追悼式が開かれ、
天皇陛下は戦争が繰り返されない
ことを願ったおことばを述べられ
ました。
73回目の終戦の日。
正午の黙とうのあと、
天皇陛下がおことばを述べられました。
>>戦後の長きにわたる平和な歳
月に思いをいたしつつ、
ここに過去を顧み、
深い反省とともに今後、
戦争の惨禍が、
再び繰り返されぬことをせつに願い、
心から追悼の意を表し、
世界の平和とわが国の一層の発展を祈ります。
>>平成最後の式典には、およそ
7000人が参列。
高齢化が進む一方、
孫やひ孫世代の参列者も増えています。
一方、
韓国では日本の植民地支配からの解放を祝う、
光復節の式典が行われました。
この中でムン大統領は、
4月の南北首脳会談意向の南北関
係改善の成果を強調したうえで、
朝鮮半島の完全な非核化と平和が
実現したならば、北朝鮮との境界
地域に、
統一経済特区を設置するなど、一つの経済共同体を実現したいと述
べました。
一方、日本に関しては、去年の演
説で言及した慰安婦問題などには
触れず、日韓関係を未来志向へと
発展させるとしたうえで、北朝鮮
を巡る問題での協力を呼びかけま
した。
>>きょう、73年ですね。>>そうですね、
平成最後の終戦の日ということに
なったわけですけれども、
非常にことしは周辺各国の思惑が
入り混じった終戦の日になったと
思いますね。
日本はですね、
安倍総理は靖国神社参拝はしませ
んでした。
中国との今、関係改善を進めてい
るということもあって、
目立った動き、
中国側もしていません。韓国側も今、VTRにありました
けれども、日本批判というのは、
非常にトーンを今回抑えてますので、
北朝鮮情勢ということを踏まえて
今回は、
政治的にいろんな思惑が交錯した
終戦の日ということになったと思
います。
そんな日に、きょう、
お伝えしたい企画なんですけれど
も、
実はウルトラマンに焦点を当てる
取材をしてきました。
まさに私たち、
私はウルトラマンを見て育った世代なんです。
増田さんも恐らくそうかなと思い
ますが。
>>そうですね。
リアルタイムというよりかは、
どちらかというと再放送になるん
ですかね、ちょっと定かではない
ですけど。
>>実はウルトラマンシリーズというのはもう50年を超える、人
気シリーズなんですけれども、
生み出したこの2人の脚本家というのは、実は、沖縄の出身者で、
沖縄戦の体験者ということになっ
ているんですね。
ですから、
こうした人たちがこの特撮の世界で、何をメッセージとして込めた
のか、
そこにですね、
ことしの終戦の日、考えてみたい
ポイントがあると思います。
ぜひ、ご覧ください。
>>誕生から50年以上が過ぎた今も、
世代を超えて愛され続けているヒ
ーローがいる。
それがウルトラマンだ。
怪獣や宇宙人から地球の平和を守るために戦い続けるウルトラマン
に、
子どもから大人までなぜ心を奪われてしまうのか。
>>一番最初に見たヒーローなん
で、
やっぱり憧れの存在ですよね、今
でもね。
>>私の父からここにずっと連れ
てきてもらってたんで。
>>子どものころにテレビで見た