やまの会の皆さんの食材を使って、
ちょっと珠玉の逸品を食べたいっ
ておっしゃってるんですね。
ぜひですね、
何か作れないかと思ってるんですけども。
>>料理を作る…。
僕らが?>>僕ら、ちょっとあれですね、
難しいよね。
>>なかなかね。
>>ここへきて、まさかの微妙な
反応。
>>シェフに。
>>シェフにお願いしたほうがね、
いいですよね。
>>いるんですか?
お知り合いのシェフ。
>>札幌に、
仲間のシェフがいるんで、たぶん、
彼なら対応してくれるかなと。
>>ちょっと遠いですね。
>>今だったら、車で4時間ぐら
いは。
>>4時間はね、この道だしね。
>>そうですか。
>>しかしここに、大物俳優、
大泉洋のため。
せたな町から車で4時間移動し、
札幌へ。
向かったのは、デパートにあるこ
ちらのレストラン。
>>すみません。
やまの会の方と親しくされてるシ
ェフがこちらにいらっしゃると聞
いたんですけども。
>>たぶん、僕だと思います。
>>あっ、そうですか。
大泉洋さんから、ご存じですか?>>はい、仲いいです。
>>仲いいんですね。
そうなんですか。
このお店に来たこととかって、
あったりするんですか?
>>お店にも、何度もいらしてい
ただいてます。>>そしたら、
だいぶ舌肥えてるのとかご存じだ
と思うんですけれども。
>>はい。
>>北海道の食材を知り尽くすシ
ェフ、
塚田宏幸さん。在ドイツ日本大使館で、北海道の
料理をふるまうなど、
北海道の食材を常に探求。やまの会の食材と出会ったときに
は、その味に感動し、
率先してレストランイベントにも協力。
やまの会の食材を熟知したシェフ
なのだ。
早速、本題のお願いを。
>>大泉洋さんが、やまの会の皆
さんの食材を使って、
珠玉の逸品を食べたいっておっしゃってまして。
>>珠玉の逸品?
>>その一皿を作るには、札幌か
ら東京までわざわざ来てもらわな
ければならないが。
>>うーん、やってみます。
>>大丈夫ですか?ありがとうご
ざいます。
>>一体、北海道の究極の食材で、
どんな珠玉の一皿が出来上がるの
か。
>>今回、やまの会のメンバー、
ソガイさんと塚田シェフに、
珠玉の一皿、お持ちいただきまし
た。
お願いします。
>>お願いします。
>>ごめんね。
>>今回、わざわざお2人、
北海道から?
ありがとうございます。
>>ふだん出ないのに、なぜ出て
くれたんですか?>>北海道のSMAPの大泉さん。
>>北海道のSMAP。
>>やっぱり、ちゃんとずっと収
録見てたね。
流れくんでくれて。
>>きょうは珠玉の一皿でござい
ますけれども、さあ、どういった食材を使ったんですか。
>>きょうはですね、
彼が作っている越冬野菜なんですけれども。
>>越冬野菜?
冬を越す野菜。
>>冬を越えてるニンジンと、
ジャガイモ、タマネギ、このあた
りなどを使いまして。
>>これ、あれでしょ?冬越えて
るってことは、寒さの中でみたい
な。
甘みが。
>>自分が凍らないように、
自分の中の細胞を糖に変えながら、