食べまっせー。
◆鳴門に春の訪れを告げる
「ワカメ」。
鳴門海峡の激しい潮流で育った
「鳴門わかめ」は
肉厚でシャキシャキした食感と、
鮮やかな濃い緑色が特徴です。
そんな「ワカメ」を使った
簡単アイデア料理が続々登場！
食感と風味を生かして


さまざまな料理に大変身！
きっと役立つ簡単調理法を
産地の奥さんに教わります！
まずはとれたて新鮮なワカメを
一目見ようと、港を訪ねた健さん。
◆ワカメや、ワカメや。
やってはるわ！すいません、
こんにちは。
これ、ワカメですよね？
◆これ、ワカメです。
◆今、これ、
収穫というか…。

これ、どうなってまんの？
ここや。
海に行って、
ここへ船で持ってきてということ
ですね？
◆そうです。
◆ほんで今、陸揚げして。
◆葉っぱの部分と
メカブと根っこの部分と。
◆メカブですよね？
◆これ、メカブです。
◆両方売ってるわ、今。
知ってる、知ってる。あのね、このメカブとね、
これ、茎、言うんかな？
これとほんで葉っぱ？
一番やわらかいとこね、全部好き。
全部、食べてますわ。◆いっぱい食べてください。
◆時期っていつですの？

◆時期は、２月の１日から、
ここら辺では収穫が始まって。
◆いつぐらいまで？
◆３月２０日ごろまで。
◆１カ月半ぐらいですか。
◆そうですね。
◆そないないですね。
１カ月半ぐらい。
◆１年間でその時期だけですか？
◆その時期だけです。
◆ちょっと、これ、いい？
ちょっと切っていい？
◆どうぞどうぞ。
◆僕、ふだん、家ではね、これ、
買いますやん。
このまま売ってますやん。
ほんで、茎をちょっと水につけてね、
塩分が濃いから。
いいですか？◆どうぞ。
◆これこれ！
この時期やね。わかりますわ。
もうすぐ春やね
♪～
春の初めは、これを食べやな。
◆さらにとれたてのワカメをしゃぶしゃぶにして
いただけることに。
◆うわあ。
◆お湯ですけど。
お湯でさっと。
◆すいません、もう…。

定番の…。ちょっといいですか。
まず、やわらかいの、行こうかな。
これいいですか。ちょっといきますよ。
ジャーン。
早い！
もう緑～！
もう緑ー、いひひ。
◆ほんで、ポン酢で。
◆すいません、
いただきます。
ああ～、
おいしい！
◆これが一番うまいと思います。◆この独特の歯応えね。
ええわ、あっさりして。
ポン酢で最高！
そして…。
◆これメカブですね。
◆メカブ。
これもそうや。
まさに、この時期ですよね。
◆これもさあっと緑色になっていきますので。
◆あっ、このドロドロ！
メカブって、ドロドロが一番多いですね。
◆そうですね。
◆これがいいんでしょ？
◆それがすごい体にいいです。
◆このドロドロが。
いい歯応え！
◆すごいでしょう、歯応えが。
◆ドロドロが…。