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2021/01/08(金) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]


起きている。
≫都内で家族4人で暮らす
20代の女性。
大みそか、50代の母親が
感染していることが分かった。
しかし、病院も療養ホテルも
空きがなく
自宅で待機していたという。
母親は1人部屋にこもって生活をしていたが
その後、容体が悪化した。
≫救急車はすぐに駆けつけてくれた。しかし…。
≫母親を残したまま
去っていく救急車に…。
≫その後、保健所から連絡があり
母親は入院。
現在、容体は
安定しているという。
≫症状が悪化しても
診察が受けられず
佐々木≫自宅療養中に


容体が急変して
救急搬送されながらも
受け入れ先が見つからないという
そういうケースが相次いで
報告されているんですね。
詳しく見ていきましょう。
まず、東京都の自宅療養中の患者の数
見ていきます。
去年8月17日の段階で
745人だったんですね。
10月29日には
173人まで減りましたが
そこから昨日、5319人。
10月29日からおよそ31倍に
増えている状況です。
これ自ら望んで自宅療養を望んだ
患者さんだけではなくて
そうせざるを得なかった人も

いるとみられています。
そういった中にはこういう例も
報告されているようです。
23区の40代男性。
昨日の東京新聞によりますとこの方、4日の午後6時ごろに
容体が急変しまして
救急搬送を
要請したということなんですね。
ただ、救急隊が来て数十か所の病院に電話をしたんですが
受け入れ先が全然見つからない。
この状況を知った保健所の職員がひと晩だけでも、ということで
医療機関の知人に頼んでようやく

それでも5時間半後です。
搬送が終了した
ということなんですね。
これだけ時間がかかってしまった
ということなんです。
更に、警視庁の調べでは
新型コロナウイルスに
感染している人の中で
自宅や宿泊先などで容体が急変して
亡くなった人
去年3月から12月で
全国で少なくとも122人に
上っているということです。
この中には死亡後に
陽性が判明した人も
含まれるということです。
その推移を見てみますと4月は21人です。
その後、月10人以下が
ずっと続いていくんですが
12月は56人と
急増したわけなんですね。
こういった56人の中
死亡した場所ですが
自宅や高齢者施設などで
亡くなった方が50人。
更に、路上やお店のトイレで
亡くなった方が
6人いたということです。
大下≫伊藤さん救急搬送されて
また自宅に戻るとなると

救急になっていないような状況。
これは医療崩壊という
局面ということなんでしょうか。
伊藤≫いろんな考え方があると
思うんですが
僕は
医療崩壊はすでに起きていて
更に重要なのは医療崩壊は
新型コロナだけではないんです。
先日も世田谷区でお子さんが
いわゆる事故に遭って
40分以上搬送にかかった
ケースがありましたが
ほかの病気でも
医療崩壊が起きているんです。
例えば今まで冬の時期は脳卒中や
心筋梗塞だとか、そういう病気が起こりやすい時期なんですが
そういう人たちも
病院に入院できないケースや
あってはいけないんですが

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