子供の看病をしていたという
上司の家族。
しかし、その結果…。
≫こうした医療の状況に
ロンドン市長は…。
≫一部の地域では
20人に1人が感染し
制御不能とまで表現。
そして、ロンドン市長が発表したのが…。
≫これまで、テロや
大規模事故の際に出されていた
重大インシデントを
先週金曜日
ロンドン市長は
新型コロナウイルスに対して宣言。
政府に早急の対策を迫ったが
現地の住民たちは…。
≫重大インシデント宣言は
お手上げ宣言とも揶揄され
諦めムードさえ漂っているという。
今後、日本がロンドンのようになる可能性も
否定できない。
一昨日、仕事先のロンドンから帰国したという男性に話を聞くと。
≫感染力が強いとされる
変異ウイルスを恐れ
帰国を決めたという。
PCR検査では陰性が確認されたが…。
≫コロナ対策に成功している
国や地域
世界を見渡しても
本当に数えるほどしかない。
ほとんどの国が、やはり
苦しんでいるといえると思います。
特に深刻なのが
イギリスなんですけども
やはり変異ウイルスが広がった
ということが大きいようで
ロンドン市長が
重大インシデントを宣言しました。
感染拡大が制御不能に陥ったと
政府に伝えて
追加支援を求める
ということですが
坂上さん
VTRにもあったとおり
これは現地ではお手上げ宣言だと
揶揄されているということです。
≫VTRの中で
日本でも、こうならない可能性は
ないっていうけれども
それを直接的に
日本に当てはめる考えも
危険な気もするのでね。
≫こうならないように
今、何をするべきかというところ。
今日は松本先生と
リモートつないでいますので
先生のご指摘をご紹介します。
2つあります。政治判断を忘れ入国全面停止の決断を。
緊急事態宣言、解除の目安
厳格な数まで妥協するな。
この2点だそうです。
≫本当にこうなってくれることを
願うばかりなんですけど
松本さん、こういうことですよね。
≫結局、緩ければ
長くかかりますよね。
しっかりやれば
短期間である程度の成果を
出せると思うんです。
ただ、これから必要なのは
半年ぐらいのスパンで
これからどうやっていくのかというのをきちんと示して
それを着実にやっていくことが
大事だと思います。
2月の下旬に
ワクチンを打ってから
みんなの気分が変わると
言ったって
気分が変わったところで
感染は収まらないですよね。
やっぱり、それはしっかり
ワクチンならワクチンだけでも
どれだけの期間の間に
どれだけの人が
ちゃんと接種しますということを
述べるべきだと思いますし
感染症に関しても
これだけ広がっているのは
例えば1か月後に
もし、収まらなかったら
どうするんですかという。
そのあとの仮定の話だから答えられないということなら
そのあとも対策も考えていないと。
正直言って場当たり的なんですよね。
これだけ
感染が広まっている状況の中で
悪化するシナリオを考えた時に
プラスアルファ
変異種まで入ってきた時に