れない。
＞＞サラダ記念日みたいに言いな
さんな。
＞＞羊ラーメンの前に、
編集長がいつも食べるという羊の小籠包で小手調べ。
＞＞小籠包持ってきましたよ。
＞＞ありがとうございます。
＞＞はいはいはい。
香り全然。
うん。


ちょっと生地の甘い香りで、いい感じの小籠包ですよ。
＞＞熱いよ、熱いよ。
おっ、吸った、いった。
＞＞おいしい。
＞＞うまい？
うまい？
＞＞おいしい！
もちろん羊の風味すんねんけど、
匂いというより、香り？これちょっと待って。
＞＞イエス。
＞＞よかったです。
＞＞大丈夫？大丈夫？

＞＞大丈夫どころか、おいしい。
＞＞やった。
もしかしてきょうは？
＞＞羊記念日！
＞＞そしていよいよ、
編集長がことし最も感動した羊ラ
ーメンが。
＞＞ありがとうございます。
＞＞結構白濁。
不安だなぁー。
＞＞羊のスープにラムのもも肉がごろごろ入った羊尽くしのヤンロ
ーメン。
＞＞スープいきますね。
＞＞スープいってください。
＞＞いや、
羊で取ったスープ初めてよ、生ま
れて。
いただきます。

香りはねぎの香りですよ。はぁ。
＞＞どう？どう？
＞＞おいしい、おいしい。
めちゃくちゃおいしいよ。
＞＞あー、深いねー。
本当に。
うまみの上澄みみたいなところがすーっと詰まってる感じがするじ
ゃないですか。
＞＞むだがないですね。
＞＞むだがない。
＞＞羊の臭みや雑味を感じないこ
のスープ。
秘密は、羊の骨を何度も下ゆでし
、
丁寧に血合いなどを取り除いてからだしを取っているため。
さらに、
付きっきりであくを取るなどのひと手間が、澄んだ味わいの羊スー
プを生むのです。
＞＞もう麺も言って、麺も自家製
でね、これがまたおいしいんだ。
＞＞おいしい。
おいしい！
＞＞おいしいでしょ。
＞＞何これ？
これ、うめーなー。
瑠璃子ちゃん、食べてほしいな。
感動するだろうな、これ。
＞＞また食べたのに、私、食べて
ないって。
＞＞おいしい。

＞＞丸山君、すっかり羊のとりこ
に。
さらに、
もっとおいしく食べるための編集
長の裏技が。
＞＞ここにね、ちょっと薬味を足
すとね、さらにおいしさがアップ
するの。
＞＞出たよ、植野ワールド。
＞＞発酵して少し酸味のあるとう
がらしを入れると。
＞＞楽しい。
＞＞これまたね、スープにこれがすごく合うんだ、これが。
＞＞ああ、うん。
うまい！あっ、うわっ、
いいからさ。
だーんって来ないですね。
しゅわーって。
＞＞発酵してあるんで、まろやか
で、それに酸味もあって。
＞＞また羊の別の面を見せられる
感じですね。
もしちょっと苦手だなって人がい
たら、誘って、これも羊なんやで
って言ったら、ちょっとびっくり
する、衝撃。
おいしかったです。
＞＞もうこれ食べたら、羊嫌いも
みんな羊記念日になれる。
＞＞なれますね。